あらよっと大作戦

荒くれ・酒盛り・若干の鼻唄 三拍子そろったトレラン&プロレス噺。

1.19 GALACTICA/ギャラクティカ Boomer Night!

2009-01-20 | 映画・書籍・DVD
バトルスター・ギャラクティカ 予告編(日本語字幕)


「24」もシーズン2半ばで挫折、「LOST」もシーズン2で同じくでしたが、
「バトルスターギャラクティカ」に性懲りもなくはまりまして、
ブーマー来日記念イベント&ペガサス3部作スクリーン上映に行ってきました。

応募者3000人、ティーンは応募者なし、20代も少し、
30・40代がほとんどでした!と主催者が発表!

「ガンダム・ヤマト世代に支持されてます!」って、
オタ気分を潜在させる大人にうけてるってオチにしたいのがミエミエ。
ちょっと違うんだよな。女性の観客も多かったし。

たしかにその感覚で楽しんでる人も大勢なんでしょうが、
あたしがこの作品を好きなのは、過去の海外SFドラマ、スタートレックや
スターゲートと違って、

『人間の陰と陽が垣間見れるハードで深いシナリオ』
『そのストーリーに見合ったキャラクター』
『CGなどの技術は、よくて当たり前』
『人物設定が、若いころやアコガレではなく、兄弟(ここは主催者とかぶり)、
上司(自分)と部下のように年齢(30‐40)等身大から少し先な部分に
感情移入できる』

シナリオのよさが核で、それを取り巻く設定や技術がよさを盛り上げているので、
興味をひかれています。

トークショーのお二方がギャラクティカのバッチをつけて登場。
前半の〆は、全員で例の決め台詞を叫んで〆。

監督のグレイス・パーク握手のはしゃぎっぷり(つくりも含め)、〆で叫んでも、
絵作りとしてはいいんですが、ちょい失笑気味で、仕掛ける側と受けての温度差
をビシビシ感じました。

主催者や仕掛ける側が、はしゃぎすぎちゃうと・・・ね。
ちゃんと支持する人を集め、はまらせるるだけの、作品力があるのに。
だけど、シブいというか地味な作品です。

それで、イベントの内容ですが、詳しくは
「ギャラクティカ」のヒロイン、グレイス・パーク初来襲(バラエティ・ジャパン)

-樋口真嗣監督×出淵裕トークバトル
-ブーマー役グレイス・パークトーク 
 ※サプライズゲスト:L'Arc~en~Cielのken
-ペガサス3部作上映

いろいろ書きましたが、グレイス・パークは可愛かったです(笑)

それと、音響にも定評ある新宿バルト9。
スクリーンで観る、ギャラクティカは迫力バツグンでした。
当選させていただき、主催者の方、感謝です。


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