あらよっと大作戦

荒くれ・酒盛り・若干の鼻唄 三拍子そろったトレラン&プロレス噺。

OSJおんたけスカイレース

2009-08-31 | トレイルラン/OSJ
うわさには聞いてましたが、OSJ主催の大会はキツい。
そして、距離がいい加減(苦)


楽しみにしていたお鉢周りですが、景色がヤバい!まさに荒野。

だけど、キツさはEカーペンティアのサマーソルトキックくらい想像と差が。


下り早々に浮き石に足をとられ大転倒して半滑落。

死ぬかと思った。
※助けていただいた長髪のランナーの方、本当にありがとうございます。

目標には30分ほどおよびませんでしたが完走。

森林限界の高さでのレースって、やっぱスゲーという感想です。

最近創刊のアウトドア雑誌と「ニッポン百名山よじ登り」、感想のようなもの。

2009-08-25 | 映画・書籍・DVD
ニッポン百名山よじ登り/クレイグ・マクラクラン【小学館文庫】

ゆる山でも、なんで、単純に「よじ登れ」ばいいんじゃない。

クレイグ・マクラクラン氏は、あたしはうらやましい。

だってさ、元々当サイトでよく書いてたお寺巡礼も、四国八十八、西国三十三、
旅ならば、日本列島縦走、そして、ここで百名山をキャノンボール状態で、よじ登る。

よじ登る発想、トレランと近いというのもありますが、
装備云々、山ヤ仕来たり云々より、●●●山を登るために、
装備が・・・コースが・・・と御託並べるよか、単純じゃない。

山に登りたいなら、よじ登のぼればいいだけ、答えは単純。

最近、山ヤの方々がトレランにうるさく、山ガールとかそのあたりも
ちょっとぬるいというか商業臭さを隠しているつもりで、隠せてないのが、
気になります。
というか、最近出版された山関連の新雑誌って、切り口は違う(新しい)のはわかる。
女子を取り込みたい、初心者も、もわかる。

だけど、アウトプットは同じ。

過去の山系雑誌(グッズ寄り)と何が違うのか?
変わってないような。
ただ、企画書のタイトル変えて、モデルと打ち出しやコピーを
「ボクタチと~」風に敷居下げたコピーを添え物に、商品カタログよろしく
ギアを並べて、コーディネート提案は誰が担当しても変化なし。

編集アタマはさておき、広告営業担当さんは、これじゃあ大変だなぁ。と感じる。
それか、編集が直で営業もやってんのかな?

広告屋の企画屋視点で見ると、これは媒体として専門誌でリーチもいいし、
御社が狙うターゲットや戦略に合うんです!・・・それはわかったけど、
「何か(自社商品に)新しい価値を生む貢献ができますか?」が答えてない
(提案できてない)んじゃないかい。

アウトドアメーカーの広報やPR担当は、よく納得できるよね。
広告費、安いからか。

あたしなら、1~2回はお付き合いで出稿や協力考えるけど、
次から提案もとめるけど、どうよ?

これは勘ですが、新しいODスタイルですと言っても、今つながってる仲間内で
組み立ててるから、広がりがないし、でてくる顔やみせ方も変らないだよね。

今、アウトドアが伸びる時期で、トラムシの件とかマイナス要素があって、
上手いうちだしをしていかなきゃアカン。
女性モデルも、同じ人に頼ってばかりで、次の世代を育てる(探さない)と
劣化早いじゃん、エビちゃんみたく。

といいつつ、そのあたりの雑誌を買ってる私です(笑)。

雑誌もメーカーができないようなコラボ間をつなぐとか立ち回りができるんじゃないか。

例えば、横ノリ(BMXとかもアウトドアだし)×アウトドアスポーツてのはどうよ。

高円寺のりで書くと、THRASHER に別注かけて、山でも使える速乾性Tシャツ
を雑誌の企画やってみるとか。
デッドベアをあえてヘンプでなく、速乾性で別注を企画するとか。フェスも絡んできた
アウトドア打ち出ししてんのに、なんで思いつかないだろ?

両方とも、ブランドの思想や両ブランドのユーザーの使用シーンで、
受け入れられるんじゃない?

スケーボーの時、汗かくし、乾いたほうがいい。
山を走るとなれば横ノリだし、そこでも乾いたほうがいい。
アウトドアのブランドでは、色やデザインがアリガチになるから。

デッドなんて、DOなT~とDODODO・・・を連呼しているGO OUT誌とか
は得意分野なんじゃねぇか?

それと、仲間内で繋がってんあら、複数誌連動企画もやりやすいと思うのだが。
仲間内だけど、ハブになる人材がいないんですかね。

高円寺の掲載の某店に、掲載店舗のノルマで掲載誌山積み(返本なし)を、
ねじ込む前にやることあるような、そんな、気がします。

ノア、ロゴをリニューアル!?

2009-08-21 | プロレス/総合格闘技
ZERO-1MAXほどではないか。

三沢さん追悼興行でノア新ロゴお披露目【デイリースポーツ】
ノアが新ロゴマークを製作することが20日、分かった。
早ければ故三沢光晴さんの追悼興行(9月27日、日本武道館)でお披露目される。

えぇ!?まさか権利的に、借金的に、と思いましたが、
そんなことはなさそうです。

●来年のノア10周年に向けた目印にしたい
●前向きさがファンに伝わるようにしたい

とのこと。
よくも悪くも、ここで一区切りなんでしょうな。

ロゴのデザインですが、現在のロゴに「since 2000~」
「10th ANNIVERSARY」などのオビが装飾される見込みとのこと。

・・・1年限定の周年ロゴじゃないか、それって。

だけど、追悼興行が真価を問われるのはホントのとこだよね。
明るい兆しとして、ノアと新日の外交が活発になってること。
それと、主力級のカードをまだ温存していること。

まずは、棚橋VS力皇再戦のカードあたりを予定してたんだろうけど、
ちょっと直ぐにはキビシイか。

個人的には、森嶋VS中西のパワー対決、齋藤VS矢野(穴で飯塚)の
ヒール対決、
ミラノvsKENTAとか、それ!それ!なわかりやすいカードを希望。

そういえば、元々、後藤と中邑、ミラノの3人だっけ?
ノアへの殴りこみに手を揚げてたのって。

後藤vs丸藤というのもえぇな。
中邑さんは、誰でも相手はいいですが、あのギリギリなスタイルでやってほしい。
ノアの中で化学変化を起こるか?それとも、手が合わない凡戦多発なのか、
そこに期待して。
ひとりくらい、いてもいいと思うんだよね、ノアにも中邑さんタイプ。
KENTA相手で実験的にかな?

対抗戦ではないけど、ライガー&小川のレジェンドjrタッグに、
若手ジュニア混生をぶつけるというのも面白いと思うよ※あたしの歳的に

それか、潮崎vsIWGP王者での、Wタイトル戦。
潮崎選手のキャリアなら、負けても、勝ってもいい方向にいくんじゃねぇかと。

そして、新日ルートから禁断の大森さん参戦決定!
再開の秋山戦でスイミングアイ。な展開を期待してますが・・・
新日中心だよね視点が。ま、いいか。


★G1も終わり、あとは全日両国、邪外デビュー20周年興行、共に30日。忘れちゃいけない、23日はDDT両国大会。まだまだ夏は終わらない、他のプロレス&総合格闘技の話題や観戦記、速報をお探しの方はココをクリック(1/10確立でアウトドアに跳びますが、そんなの気にしない。)★
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棚橋ベルト返上、真壁VS中邑で王者決定戦に

2009-08-17 | プロレス/総合格闘技
そうきたか。

棚橋、重傷でIWGP王座返上 9.27神戸で真壁vs.中邑の王者決定戦【スポナビ】
<要約>
●(棚橋選手)中邑戦の10分過ぎに浴びた左ハイキックが原因で、
  右目の「眼窩内側壁骨折」・全治1カ月、即入院し17日午後から
  3時間ほどの手術を受ける
●目を動かすだけで痛む状態で、満足に会話もできない
●復帰を目指すとなると、1ヶ月以上の期間がかかることは確実
●棚橋が保持していたIWGPヘビー級王座は返上扱いとする
●9.27神戸ワールド記念ホール大会で、真壁刀義vs中邑真輔の王者決定戦を行う
●棚橋も王座返上は仕方ないと理解している


前の真壁選手のアキレス腱断絶といい、今年の天山の再発欠場、
G1の代償は大きい。

あたしはすっかり、ボマイェで入ったと思ったんですが、ハイキックでか、
棚橋負傷は・・・安定政権が期待できただけに、代償大きいわ、これは。

たしかに、G1の優勝・準優勝で争うのは妥当。
最近、名勝負数え歌になるカードは惜しげもなく出すというのは、
ファンにとってうれしい流れですが、昨日の盛り上がりが抜ける前の発表
・・・ちょっと微妙なタイミング。

かといって、他の誰か?というのも、このタイミングだと興ざめだし、
どっちの政権に転ぶか?棚橋の復帰は早くても、年末か年明けだろうし、
勝者がどちらにしても、ちょっと気になります。


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2009年G1、真壁優勝ぉおおおおおお!!!!!!

2009-08-17 | プロレス/総合格闘技
真壁選手おめでとうございます!

新日本プロレス「G1 CLIMAX 2009」8/16両国大会速報【スポナビ】
メーンイベントで行われた優勝決定戦では、真壁刀義が中邑真輔を破り初優勝。
昨年は大ブーイングの中、準優勝で終わった無念を晴らし、割れんばかりの歓声
を受けながら、ダイビングキングコングニードロップ2連発で栄冠をつかみ取った。


久しぶりにPPV観戦したんですが、今年のG1、各試合、想像以上にアツかった!
そして、真壁優勝!これだ!優勝インタビュー、目頭熱くなりました。
なんだろ、いい歳したオヤジですが、真壁から夢をもらった気がする。

コメントを抜粋(Fromスポナビ)すると、

―何が真壁選手を支えてるのでしょう?

反骨心と言っただろう。俺のことを知ってるヤツはみんな知ってるだろ。
長年どうしようもなくショボくて鳴かず飛ばずで、頑張っても頑張ってもダメでよ。

<中略>

俺はずっと小さいころプロレスラーになりたくて、夢に見るほどだったんだよ。
だから現に俺はレスラーになっただろ。誰に夢見せるんだよ。
見てるヤツだけだろ、それしかねえじゃねえか。あとは自分自身だ。
人に夢を与えるヤツが自分で夢を見ないで夢なんか与えられない。
分かってるだろ、どいつもこいつも、なんちゃってヒールになんちゃって
ベビーフェース。虫酸が走るんだよ。

こんな時代だからこそよ、俺がどうして決勝上がって優勝したか分かるか?
客の後押し、それもある。俺の実力、それもある。あとは何だ。
時代が俺みたいな馬鹿なヤツを必要としてるんだよ。こういうプロレスラーをよ。
夢のねえ時代だろ、だから夢を持つんだよ。

こんなちっちゃいクソガキのころから夢を見て、入門して地獄のような……地獄だよ。
俺のこと知ってるマスコミは分かってるだろ。地獄の練習をこなしてレスラーになって、
花も咲かずに地獄をさまよって、アキレス腱を切って、命がけで……命がけで
今の位置を築いて、GBHを作って。裏切りもあった。

さっき言った通りだ。負けられねえんだよ。言った通りだよな。
だから結果につながった。安心と言ったらおかしいけど、不思議なぐらい。


昨年のG1みていて、TOPになっちゃいけない(いい意味で)TOPの選手
というイメージだったんですが、今年はそんなことなし!

新日最大のイベントG1で、優勝を任せられて、両国がブレイクするパワーと、
インタビューの台詞、シビレました。

真壁選手の優勝だけでなく、棚橋選手の安定感、そして、久しぶりに観た中邑選手
の試合運び、いいですね、まだ荒いというかむらッ気があるような気がしますが、
あの殺伐とした空気、フィニッシュのボマイェいいじゃないですか!

当サイト、WJの頃も、たこ焼きの頃も、新日について書いてきましたが、
本当に今の新日は、めちゃかっこいいです!!


★G1も終わり、あとは全日両国、邪外デビュー20周年興行、共に30日。忘れちゃいけない、23日はDDT両国大会。まだまだ夏は終わらない、他のプロレス&総合格闘技の話題や観戦記、速報をお探しの方はココをクリック(1/10確立でアウトドアに跳びますが、そんなの気にしない。)★
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