あらよっと大作戦

荒くれ・酒盛り・若干の鼻唄 三拍子そろったトレラン&プロレス噺。

9.26YEBISU亭、感想のようなもの

2009-09-26 | 落語
【出演】
桂米團治
桂吉弥
デーモン閣下

【演目】
「ちりとてちん」吉弥
「吉良邸討ち入り(講釈)」デーモン閣下
「胴乱の幸助」米團治


二回目のYEBISU亭でしたが、今回も大満足!

デーモン閣下は、中学時代にオールナイトニッポンの月曜日ではまって、
(今夜踊ろうでも話してた)ミサに行ってた時代もあるので。
しかし、なんだ。20年ぶりに聞いた閣下の生歌が、「与作(OPで披露)」になる
とは思ってもみなかったですが(爆)


で、落語の方ですが、吉弥さんの「ちりとてちん」は安定といいか鉄板なのかも。
しっかりわらかしてくれるけど、くすぐりが少し古くなってきたような。
吉兆ネタとか。
でも、それ以上に仕草やくすぐり入れるタイミングがいいんだよね。


米團治師匠は、今回は大爆笑!
「胴乱の幸助」は初めて聴いたんですが、芝居モノや唄とか、あたしが好きで
師匠が巧い内容がミックスしていてグッド!でした。
少し早口の巻き枕だったので、閣下→地獄→地獄八景亡者戯を期待したんですが、
やらないよなぁ。
前回喬太郎師匠が1時間近い演目をかけただけに…わがままか。

それより、お二方とも、「生」だから真に笑える部分が多く、
やはり「落語は音より生」と反省しました。


この会は、まあくまさこさんの投げっぱなしエベレストジャーマンな司会ぷりも
とってもナイス。

次回の3月30回興業は、ぜひまたいきたいです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿