11名のみなさん全員の写真を掲載するため2回に分けてお知らせします。
9月23日(土)、高知市文化プラザかるぽーとで、高円宮杯第75回全日本中学校英語弁論大会高知県大会が開催されました。
当日は弁論部門に11名の中学生が出場し、様々な視点から自分の考えを英語で発表しました。高知県知事賞に小松みひろさん(春野中学校3年)、高知県教育長賞に關絢巴さん(土佐塾中学校3年)、高知県教育文化祭賞に徳広桐奈さん(学芸中学校2年)が選ばれ、11月に東京で行われる中央大会の決勝予選大会に出場することになりました。おめでとうございます。
小松さんは「My Motivation to Learn English in the Era of AI」というタイトルで、外国人の先生と話した経験から、会話の楽しさは人工知能AIの翻訳機能にはないことを実感。英語はただの教科ではなく、コミュニケーションツールとして大切だということを発表しました。
關(せき)さんは、「Disney for Me」というタイトルで、勉強がうまくいかず落ち込んだ時に、ディズニーの音楽を聞くと元気が出た経験から、好きなものを見つけることの大切さを発表しました。
徳広さんは「I Cannot Decide!」というタイトルで、何事も人に頼って決めてしまう自分に、母から「大人になって困るのは自分自身」と言われたことで決断力がついた経験を発表しました。
また、読売賞に玉城陸さん(土佐中学校2年)、筒井みくさん(土佐塾中学校2年)、松井珠寧さん(北陵中学校3年)が選ばれました。