高知県教育文化祭 ー 光る感性 たたえよう 土佐の教育文化 ー

高知県教育文化祭の取組や主管する22の行事内容を掲載

小春日和の空に届けこの音色 <器楽コンクール>

2013-11-24 18:28:00 | Weblog

   第42回高知県教育文化祭

平成25年度 高知県器楽コンクール

          独奏・重奏・合奏の部

日時  平成25年11月23日(土) 9時 ~

会場  高知大学教育学部附属小学校・附属中学校

主催  高知県教育文化祭運営協議会 県音楽教育研究会

共催  県教育委員会 県市町村教育委員会連合会

     土佐教育研究会 RKC高知放送

     高知大学教育学部附属小学校

協賛 高知県芸術祭

 当日は好天に恵まれ、11の部門に194名が参加。

緊張しながらの演奏。日頃の練習成果を競い合いました。

   控え席では、さらに緊張が増します。

            部門ごとの表彰式  

    会長より参加者全員に賞状が手渡されました。

 

最優秀受賞者は以下のとおりです。

 第7部 マリンバ独奏

   (小学校)  千頭 弥怜 (鴨田小 6年)

   (中学校)  茂松 拓弥 (北陵中 3年)

   (高等学校) 藤井 桃子 (学芸高 2年)

 第11部 マリンバ重奏

   (小学校)  田村 月  黒岩菜々実  宮地ゆりか

               (鴨田小 5年)

 第8部 ギター独奏

   (中学校)  有光 徹人 (土佐中 3年)

   (高等学校) 松下 夏芽 (岡豊高 2年)

 第9部 その他の楽器独奏

   (小学校)  津田昇太郎 (高知小 4年:ヴァイオリン)

   (中学校)  清水 裕太 (附属中 2年:ヴァイオリン)

   (高等学校) 野町 瑠奈 (丸の内高1年:フルート)

 第10部 リコーダー重奏

   (小学校)  太田有咲 西村美紅 山口 涼

              (初月小 6年)

 第16部 小学校合奏

        泉野小学校 (3~6年) 62人

 

 上記の皆さんは、最優秀受賞記念演奏会に出演します。

  日時 平成25年12月26日(木) 12時 ~

  会場 高知県立美術館ホール

     <入場無料>

  多くの皆様のご来場をお待ちしています。

 

(参加して)

 全県規模の伝統ある器楽コンクール。

 このコンクールを目指して日々練習に励んでいる。 

 そんな声もたくさん聞きました。

 個人演奏の機会しかない児童生徒にとって

 大変意義のあるコンクールです。

 

 審査講評の中に、

  「普段の学校の中で、木琴やその他の楽器の

   音色が響いてほしい。」    とのことばがありました。

 

 一部を除いて学校からの参加者が少ない現状を反映?

 

 「テクニック以上に、音楽の流れ、構成を考え、

      原曲の良さを引き出す努力をしてほしい。」

 審査員のこの言葉に大いに共感した筆者です。

 

 

  

  

    

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おもてなしの心で奏でるメロディー <幡多地区小中音楽祭>

2013-11-24 10:16:03 | Weblog

  第42回高知県教育文化祭

平成25年度 幡多地区小中連合音楽祭

日時 平成25年11月16日(土) 9時 開演

会場 宿毛市総合社会福祉センター 大ホール

主催 高知県教育文化祭祭運営協議会

   幡多音楽教育研究会

共催 県教育委員会 県市町村教育委員会連合会

   四万十市教育委員会 土佐清水市教育委員会

   宿毛市教育委員会 黒潮町教育委員会

   三原町教育委員会 大月町教育委員会

協賛 高知県芸術祭

 唯一参加の小学校の合唱 中学生も驚くハーモ二ー

 曲名 ふるさと (今年度NHK合唱コンクール課題曲)

    西風未来      更なる練習でレベルアップ! 

 

  演奏中のスウィングもあり 楽しい演奏

会場と一体となり、音を視覚的にも楽しむステージでした。

 スペシャルゲスト  山本友子さん(ソプラノ歌手) の熱唱

                        山中理恵さん(ピアノ伴奏)

  「浜辺の歌」 「からまつ」 など日本の歌や

  オペラ「トスカ」より「歌に生き恋に生き」 を 

  迫力あるソプラノで歌い、会場をしばしオペラ劇場の雰囲気に・・・。

    最後はゲスト、小学校合唱部、教職員がステージに

 会場のみんなで「Believe」を合唱。 フィナーレを飾りました。

  ♪♪ たとえば君が 傷ついて くじけそうに なった時は

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    アイ  ビリーブ  イン  ヒューチャー  信じてる ♪♪ 

     幡多音楽教育研究会長による講評

参加 10校 252名 日頃の練習成果を発揮した演奏でした。

今後のために

 ロングトーンの重要性、ブレスはしっかり吸って、しっかり出す、

 自分でチューニングできる耳を鍛える  等のお話がありました。

 

   今回も関係市町村からのバスの提供がありました。

  連合音楽祭の実施にとっては心強い支援です。感謝!

 

(参加して)

 朝5時起きでの高知市から参加。

 開会あいさつで頂いた「おはようございます。」のおかげと

 各ステージの熱の入った演奏の連続で居眠りもせず、

 最後までしっかり聴けました。  「おもてなし」度満点。

 恒例のゲスト演奏も、特に素晴らしく本物の良さを実感。

 会場の児童生徒の中から「歌手」誕生も夢ではないかも・・・・。

 スペシャルゲストの山本さん、山中さんに改めて感謝!

 

 音楽会ではなくて「音楽祭」  本当に音を楽しむお祭りでした。

 

   曲がりくねった久礼坂を高知へ帰る苦労がなくなった

      高速道路にも  またまた感謝!!

 

 すべての関係の皆様に 心より お礼を申し上げます。

 

 

 

 

 

  

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