今週の順位予想。

今週も無事に６試合始まり無事に終わり１週間が始まりました。まずセリーグの方から、おそらく順位の変化は無いのではないかと思われる最初の３試合だった。ただ、上から下までの格差は開き気味になるのは間違いの無いところ。スワローズの優勝の可能性が今週中に無くなるのは確実。たぶん誰もがスワローズの優勝を信じてはいないと思うが、取り合えずスワローズには３位目指して頑張って欲しい。ベイスターズはまたまた首位を確実にしたような感じで、勝ちパターンに今週も持ち込んだようだ。
一方、パリーグの方も順位に変化は無いかもしれない、あるとすれば下の方。こちらの意図した結果とはいつも逆の方へ現実は走って行く。ホークスは２位のライオンズを置き去りにして今週も安泰となりそう。そう簡単に乱戦気味になってくれそうも無い。別に無理にそうなって欲しいわけでもないが、変化が無いというのは面白くないにつながりそうで不安だ。ベイスターズと同じようにホークスも勝ちパターンがある。従ってファイターズが頑張ってもなかなか差が詰まってくれない。とにかく、ホークスとライオンズは始まった当初から上の方に居場所を確保していてなかなか他チームに道を明けてはくれない。たまに下がっても気がつくと戻っている。このしぶとさと、スワローズの●体質ってたぶん同じ性質のものなんだよな。

試合数および成績表にミスがありました。ごめんなさい。

えっとですね、過去のどこかに成績の間違いがあった為、修正しました。たぶん大丈夫だと思いますがあまり自信のない今日この頃でございます。月曜日には野球が無い。と言っても今は甲子園では高校生が元気よく白球を追いかけているけど基本的にはほぼ月曜は定休日で、都内の多くの図書館並みの月曜休業。そこへ行くとメジャーのマリナーズの開業度は凄いものがある。今２０連戦の最中だけどシカゴからミネソタはミネアポリスで試合中。そのあとテキサスはアーリントンへ移動そしてシアトルへ戻って次がクリーブランドで１試合、すぐにトロントへ向かいニューヨークへ。その間まったく休みというか試合の無い日はなし。８月１７日から９月３０日まで４５日間で４４試合というハードスケジュールだ。９月６日と２４日に試合の無い日があるが、２６日にはダブルヘッダーが組まれている。９月は３０日間で２９試合を消化しなければならない。このスケジュール表って見ているだけで疲れてくるように思う。雨乞いしたくなるだろうと創造する。移動するだけでもかなり消耗しそうなのに、移動して試合して勝って行かないとプレーオフに出られない。エンゼルスとの直接対決は４４戦中７試合。ワイルドカード争いのヤンキースとは３試合。４４試合が終わって疲れ果てた頃プレーオフに進出したとして戦い抜くパワーが残っているのかそこが心配になってくる。

全球団１００試合突破。

今週で最も試合数の多いバファローズとジャイアンツが１１０試合を消化。最も少ないベイスターズとスワローズでも１０２試合を終え、何となく終盤戦という雰囲気になってきた。相変わらずホークスは一番上に陣取っているがライオンズは間近に迫ってきている、しかも火曜日からホークス×ライオンズの３連戦だ。それよりパリーグは下の３球団が１．５ゲーム差の中でひしめき合っている。４，５，６位の次週の順位は極めて流動的だ。しかも、マリーンズ、バファローズには３位の可能性だってある。１位から６位までが１３．５ゲーム差まで詰まってきて、火曜日からの３連戦からますます目が離せない状況だ。セリーグの方は順位が変更する可能性は１位のベイスターズと２位のタイガースの５ゲーム差、それと３位のドラゴンズとと４位のジャイアンツが４ゲーム差の２ヶ所だけ。あとは離れ小島のカープと番外地にそびえ立つスワローズ王国のみ。でもスワローズだって今週首位とのゲーム差を４ゲームも詰めたのに、まだ３３．５ゲーム差も着けられてしまっている。今週勝ちきる球団はどこになるか興味は尽きない。あと４０日もすればほとんどのチームが全試合を消化してしまう。オセロリーグ’０７をどういう風に幕引きするのか考える必要もあるので時間は少ないと実感する日々である。

ダルビッシュ日本国籍選択へ

ゴールデンイーグルスがチーム結成以来最多勝利記録の４８勝目をあげたと言う事が話題になっている。と言っても昨年の４７勝と一昨年の３８勝を越えただけなんだけど、このペースでいくと６５勝前後になる訳で、最下位からの脱出も極めて現実的になってきた。田中将大投手も今、足踏み状況だけど近々二桁勝利に届くと思う。初年度９勝した岩隈が球団年間最多勝だったので球団創設以来初めての１０勝以上ということになる。まだあと３７試合ある、いろいろと球団記録は更新されると思うがやっと復調したと思われた岩隈がまた、右肩痛を訴えて次回の登板を回避するらしい。崩壊寸前の近鉄を支えてくれた右腕の回復を期待しておこう。
日本国籍とイラン国籍を有するダルビッシュがシーズンオフの結婚や来春パパとなる事でもあり、日本国籍を選択して北京オリンピックの日本代表を目指すようだ。代表でもエース候補の若くて活きのいいピッチングは見ていて気持ちがいい。タイガースの藤川も見ていて気持ちがいいが、この暑苦しい中頑張るハマのおじさんにも頭が下がる。昨今の暑さの中、甲子園の球児の元気の良さに負けてないおじさんって凄い。ベイスターズのなかでも今、一番安定しているのが工藤だと思う。チームはいささか下降気味だがホークスと同じようにトップの座は安泰なので来週の最初の試合が今後を決める試合になりそうだ。両リーグとも２位のチームが近づいてきているので首位争いが楽しみになってきたのはオセロリーグ的にもありがたい。

ライオンズ西口が通算１５０勝

春先というか、昨年から鳥インフルエンザに対する対策や人体への影響について、タミフルが足りないって騒いだり、タミフルによる小学生の異常行動が社会問題化していたのは半年ほど前の事だった。そして昨日から馬インフルエンザが３６年ぶりにどこかからやって来た。まだ詳しいことは判っていないが新型ウイルスではなく２型ウイルスとのことだが、そうであるなら現在では予防接種が義務付けられているので流行するとも思えない。本当に従来からある２型だとすると、耐性を持ってしまったとしか思えない。でも、予防接種に対して耐性を有する２型って言うとこれは新種とどう違うの？と言う事になる。今後どうなるかは何とも言えない。凱旋門賞目指して国際厩舎に居たメイショウサムソンも感染していたらしい。フランス行きは厳しそうだ。ところで鳥が感染する鳥インフルエンザが人間に感染しないように養鶏場の鳥すべてを処分したりするのに、哺乳類の馬インフルエンザは感染しないのだろうか？そもそも感染するしないより、感染する形に突然変異しない事を祈るんじゃなかったか、何せ耐性を破るやつだから。
さて、今日はライオンズの西口の通算１５０勝が光った。１４９からちょっと足踏みしたけど無事到達。せめてあと５０勝頑張ってほしい、そうだあと必要なのはノーヒットノーラン。３回もあと一歩だったのだからせめて達成の折はパーフェクトゲームにしよう。

熊谷・多治見で４０．９度

今まで日本での最高温度の記録は１９３３年７月２５日、山形市で記録した４０.８℃だったのですが、本日埼玉県熊谷と岐阜県多治見で４０．９℃を記録。７４年ぶりに最高温度の記録を塗り替えた。暑いとは思ったけどかなり本格的な温度だったんだ、あと２～３日厳しい暑さが続くらしい。もう勘弁してよと言いたくなるが世の中にはもっともっと厳しいと言うより悲しい記録が残っていた。１９２１年７月８日にイラクのバスラで５８．８℃度を記録した事があるそうだ。今日の日本の記録と比べても１７．９度も違う。ついでだから寒かった方も書いとこう。１９８３年７月２１日、南極のヴォストーク基地〔ロシア〕で記録した－８９．２℃です。ちなみに、日本での記録は、１９３１年１月２７日、北海道美深町で記録した－４１．５℃です。こう見ると最高と最低で日本で８２．４度違い、世界で１４８度も違う。明日の最高気温の記録更新はあるのだろうか？
えっと、日付が変わっちまったい。ファイターズ×ホークスでダルビッシュと杉内が先発と言えばどうしても投手戦を思い浮かべるが、８回を１失点に抑えたダルビッシュに対して杉内は５回に崩れてしまった。ダルビッシュとしては家族が増えるんだから頑張って欲しい。しかし、どうしてここではファイターズが３位なんだろう？

ドーム以外の試合は暑かろう。

何か今週の野球って知らない間にひっそりと行われてひっそりと終わっているような気がする。試合時間も比較的短くて、３時間半以上かかった試合は無かった。たぶん、暑いので早く終わりたかったのではないかと思う。何と言っても昼間には暑さの極致のような高校野球が行われているが、高校野球は長くても延長に入らなければ２時間２０分前後で終わる。今日のプロ野球はヤフードームと京セラドーム以外は空調管理なしの球場で試合開始時間にはまだ太陽が出ている状況のもと始まった。消耗の激しい体力勝負はたいへんプロらしい反面、極めてプロらしくない事に気づく。そういうことでここで１試合５時間半なんて試合をしてしまうとかなり辛いものがある。こんな時必要以上に頑張って１５点も取っている効率の悪そうなのが我がリーグの名物のスワローズ。今日の勝ち星でオセロリーグではやっと２９勝目。あと１勝で勝率３割に達するが、今のペースで行くと負け数は１００を越す。よくよく考えてみればこの方式って３連戦の最初の試合だけを丁寧に勝っていけばずっと２勝４敗でも勝率は６割を楽に越える。にもかかわらず未だ２割台の勝率ってことは３連戦の最初に勝つ態勢に無いってことですね。

昇平！じゃ、またな！

暑い、不愉快、鬱陶しい３拍子そろった夏が勢力を伸ばしていると、次第にエアコンの保護下から抜け出すのに要するエネルギー量が増大する。早い話がウダウダしている時間が長くなり動きたくない気分になるので、逆療法と言うか、何の前触れも無くいきなり墓参りにでも行くか！と思った瞬間動き出してしまった。まだ、行動力は大丈夫だったようだ。そもそも人間は赤道直下にも暮らし、冬のシベリアにも暮らす温度変化に対応する能力が備わっているのだから日本の夏くらい大丈夫なはずなんだが、今年の７月のように天気が悪く中途半端な夏を暮らすと、現在の暑さに耐性がなく、やっと慣れそうになった頃に秋がやってくるんだ。だからいつまで経っても夏は暑さに耐え切れず、冬は寒さに耐えられない人たちが引きこもっているのかもしれない。私は辛うじて一歩手前だったことにしてしまおう。それにしても最近は暑さよりも汗ばんだり汗で濡れた衣服からの不快感が強いように思う。何か社会を覆う清潔症に染まったが故の不快感のような気がしてしかたない。暑さだけならこの程度なんてことは無い。脱水症と熱中症さえ気をつければ大丈夫だ。この暑さの中３０年来の友人が亡くなって、宗教色の無いお別れ会があった。故人が喜びそうな花とビールを手向ける方式だった。３～４ヶ月ほど前は元気にビールを飲んでいたのに、際限なく酒の好きな奴だった。遺影に向かって「昇平！じゃまたな」と軽く手をふってきた。個性の強い友人は喪失感も大きい。

バファローズが３位争いに参戦。

３日遅れのオセロ変換日です。先週パリーグの下位が頑張ったために全体がスリムになったように感じる。一番下まで１９．５ゲーム差なら、全チームに可能性はありそう。そして今週もホークスが負けで始まり、ゴールデンイーグルスが勝ちで始まった。全体はもっと詰まる可能性が高い訳だから、私としてはたいへん満足のできる方向へ来ていると思う。先週はバファローズがマリーンズを抜いて４位へと上がり３位争いが激化する方向に向かいそうな雰囲気。ファイターズとバファローズおよびマリーンズの３チームによる３位争いは見ものだね。他方セリーグのほうはベイスターズの勢いがいまだ衰えず、●で始まった今週の成績に関係なく今週も首位の座は安泰。今週も追いかけてきそうなのはタイガースのみ。遠隔地にいるカープやスワローズとの差は少し詰まるかもしれないが、大勢に影響は無さそう。今週中にスワローズにはどうしても２割台の勝率を３割台にして欲しいという希望はあるが、まっここまで来れば別に番外地の地位を極めるというのもひとつの道かもしれない。

臨時休業のお知らせ。

たいへん申し訳ありませんが３日間ほど留守になります。オセロ変換を含めすべて３日ほど遅れます。急遽こういうことになってしまいました。ごめんなさい。