kyon's日誌

つれづれに・・・

BGM風国会中継に

2013年04月14日 | 日記
先だって、何気に国会中継をBGMのように聞いてしもて。
これが妙にオカシミが湧いてきて・・・
オカシミというのは、同じ党派内の議員さんが質問する事って、妙に偏りがあるなぁって。
自画自賛してる気がするもん。
自分の党ではこれこれ、これだけの事をしてきて成果を得ている訳ですが云々・・・
他に言うことないのかい・・と思ったら何だか口角がフニュって緩んだりして。

その日の討議は確か教育関係の話であったようなが気がする。
縫物をしながら、家事をしながらだからね、何処となく聞こえる話と通り過ぎる話しとがあってさ、真面目に全部聞いた訳じゃない。
まぁ、所々耳に入る程度だから、うろ覚えだ。(笑)

情操教育がどうのとか言ってたな~・・
ふぅ~ん・・・子供の頃に見た観劇・・・お能とか狂言・・・
あれって国から予算が出てたんだぁ~・・・へぇ~・・・知らんかったぁ・・
イジメの話ともなると、
な~んだかなぁ・・・こういう話も国会でするんだぁ・・・
ここでオジサンやオバサンが、まことしやかに今の教育論なるものを滔々と語り、
イジメがどうして起こるかとか、学校や教師のやり方云々などと話す・・
二度と起こらぬように対策を・・・と元教師の議員が訴えたりしてる。
答弁も、危機感を感じているのでどのようにしたらいいかを考えて云々・・と。

う~~ん・・・違和感を感じる。
個人的にはちょっと釈然としない気もする・・
確かにイジメは深刻な社会現象にまでなってるけどさ・・・
国会の場で質疑応答して国の政策が悪いからだとか・・一派ひとからげにしていい問題か?
共働きがもたらす過酷な競争社会での家庭環境云々と括っていい話しか?
分からんなぁ~・・・

教育現場での統計では、
経済的に恵まれた家庭の子供の方が、出来がいいみたいな統計があるんだそうで・・・
つまりは塾に通えるとか習い事が出来るとか・・・そういう話しだよねぇ・・・
子供の教育にどれだけお金を掛けられるか・・・みたいな発想か?
現実的にそうだとして、
でも釈然としない・・・。

まぁ、そういう議題を延々と話し合うんだけど、
ふぅ~ん、へぇ~、え~?そなの?、あらら・・・
私の擬音は心の中で繰り返されて増えて・・・あぁ~もう、分からん。
私の時代感覚がオカシイのか、理解出来ない、結論も出ないことだらけを喋り続ける議員たち・・・
中継の時間が終わって、私もあちこちやりながらの聞きかじり。
議題もへったくれも何だか尻切れトンボの気分で・・・
やっぱり政治のことは分からんなぁ・・・という思いだけが残った。
分かっているのは、
私は子育て真っ最中を過ぎてしまった親のはしくれで、
確かに後悔してたりやり直せない子育てをした思いだけは経験として残っているということだけ。
けれど、今の子供達の病的な精神構造は憂いている一人だってこと。
けど、何も出来ない第三者でもあるということだけだ。
そんな自分がこんなこと、書いてるって・・・これも釈然としないことには違いないけど・・・
コメント (2)
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