モヤボヤ

丁度いい朝の涼しさ・・・
明け方に一旦目が覚めて、頭もうつろだからまた寝なおす・・（笑）
とはいえ、５時半には目が覚めて起きてしまった（笑）
睡眠は出来てると思う。
けど、今一つ気分にシャキッとしたキレが無い。
ぬるい感じの気分と体なのである。

お酒は熱燗よりぬるめがいいなんて歌の文句じゃないが、気持はぬるめよりちょいとシャキッとして欲しいのである。
殊に出掛ける朝はそうなって欲しいのである。
しかし、予定は未定であり結果ではないから、人の体の中も気持ちも思うような予定通りには行かないのも・・・常であるわな・・・(^^ゞ

まぁ、この「モヤボヤ」の感じで過ごすのも夏の終わりの季節を感じるにはふさわしいような気もするから・・・どうでもいい感じのワタシなのだねぇ・・（笑）
と言いながら、今日はこれからまた能代に行くのである。
こうなると、二つの家を行ったり来たりのどちらで自己修正というリハビリになるのか境目もぼやけた状態～（笑）
自宅の巣に戻ってこそ修正可能だと思っていたんだけどなぁ、実のところ、
アヤシイ修正能力だなぁ～（笑）
どちらかに重きを置かない状態になってるんだろうかね・・
主たるものは秋田だと思ってたんだけどねぇ・・（笑）

そうそ、実家に行くと、ガランとした家の中が、密封された箱になっていて、窓を開けるとはじめて空気が流れる感じは、やはり自分の家だという感覚は無いのね。
それなのに、観葉植物なんか平気で青々としてる訳でね、
水もやらぬ一週間の間にちゃんと生きててくれたのねぇと感心してしまう訳で、
これが一週間や二週間ならまだしも、一か月、半年、一年・・・となれば、
やはり家の主の匂いや手触りの垢にまみれた独特な匂いでムゥ～っとするような感じになる。
手を掛けない家はほころびていく・・・とはよく言う。
まるで生き物のように、不思議ね、家って。
人が住んでいると居ないとで、こんなに変化する家という存在に、時々唖然とする。
人という生き物も不思議だけど、
生きてる人同士で感じない匂いや体温、いや、手垢のようなものを、家という箱はただ受け止め引き受けて染まる・・・いつの間にか沁み込んでしまうのだろうか・・・

今日もそんなことを少し感じながら家の鍵を開けるんだな・・・(^^ゞ