kyon's日誌

つれづれに・・・

仙岩峠越え

2016年05月17日 | 日記
昨日は少しワタシにも元気があった(笑)なので、午後から盛岡に行かねばならないという亭主に同行。
天気はいいのだけどとにかく風が強い!あぃやぁ・・・これは大丈夫か?などと思いながら、スピードを出し過ぎないことを条件に。
ついでに写真も撮った。
スキー場で有名な協和町を過ぎ、武家屋敷の角館を過ぎ、ニジマスの故郷の田沢湖を過ぎ・・雫石の仙岩峠を越えて・・・(笑)
まぁ・・高速を使わぬので2時間ちょいは掛かる。座ってる時間が長いなぁ・・・と思いつも・・たまには同行しないと・・・ちょっと仏の妻をした(^_^;)(ウソウソ)

さてさて・・・おおおお・・

栗駒山が遠くに見える。まだ少し雪があるね。(これ、岩手側から見たらもう少し多めの雪だった)

風が強いから運転席と助手席の窓を開けると、そのまま空に飛びそうにとはオーバーだが、そんな感じになるような位に風がゴーゴーと・・・風もウルサイのだなぁ・・風は山からの風だろう・・・地図を思い浮かべ、奥羽山脈に太平洋側の海風が当たり、雪のある冷たい空気を山を越えて秋田にもたらすのだ・・・きっと・・なんてブツブツ・・え?おぃ、ホンマか?なんてさ・・(笑)

太平トンネル477m)だ・・・秋田側のこのトンネルから始まり、生保内トンネル(588m)、板谷トンネル(149m)、堀木トンネル(155m)、桂巣トンネル(393m)、須神トンネル(405m)、湖山トンネル(235m)

最後の仙岩トンネル(2544m)・・・これが長い。此処を境に岩手に入る・・
なんのかのと8つも峠のトンネルを越えて・・・トンネルの脇は絶壁だ・・・よくもなぁ、こんな所にトンネルを掘ったものだなぁと、感心する。これはその昔、自衛隊が掘ったトンネルだと聞いた。それまではこの山越えは歩いていた・・らしいと。
ふ~ん・・何故かあの・・・「黒部の太陽」の映画シーンでトンネル作業をする場面を思い出す。
人間って、何でも作っちゃうんだなぁ・・・とまたボヤケタような戯言を言うワタシ。

男山と言われる岩手山・・・ドッシリと鎮座する。お~やっと盛岡に入ったか・・・
山にまだ雪があるのか・・・まだ春なんだよなぁ・・・
途中、桜の咲いてる所もあった・・・・・
途中の道々に付けられている気温が凄かった・・
14~29度までの落差・・・え~・・走り過ぎるから体調が狂うような事はないが、この気温の落差の中に数時間過ごしてたら、大変だよなぁ・・・と何気に思ったな。
秋田市内は26度もあったらしい。

夜7時頃我が家に到着。行く時に見た風景は帰りにはすっかり雲に覆われていた。
そして間もなく雨になった。

今朝も雨で目が覚めたが、
あれま・・今(7時半を過ぎたところであるが)は上がったようだ・・・今日の散歩は出来ようか・・・(^^ゞ
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8 コメント

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同行 (チェロ)
2016-05-17 09:21:39

おはようございます、
ドライブ日よりでしたね、
それにしてもかなり走っていますね、
ご主人のお仕事お忙しくて、
さらにはお元気でなによりでございます、

しっかり同行してくださいませ。
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おおお (黄釈子)
2016-05-17 09:43:09
しっかり、盛岡までドライブした気分になる迫力ある映像でした。
男は悲しいことにね、運転席で、こんなトンネルを幾分緊張して、走り抜ける。
まさに、それがどこな遠出した、ドライブそのものなんです。

でも、秋田から岩手に抜けるのに、そんなに沢山トンネルがあるんですね?歩いた昔は、やはり、遠い隣国だったんでしょうねえ。
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好きでしたねぇ・・・ (伊豆の花)
2016-05-17 12:54:09
こんいちわ~

当地、雨足が、大分弱くなってきました。

「奥羽山脈に太平洋側の海風が当たり、雪のある冷たい空気を山を越えて秋田にもたらす」・・・何やら、理科(自然科学?)の事業を受けているような気分になり、「フェーン現象」などの言葉が浮かびましたよ。
少しは、勉強した甲斐があるのでしょうかねぇ・・・

田沢湖・雫石・盛岡・・・懐かしい響きですね。
若い頃、「八幡平」に憧れて、旅館も飛び込みで出かけて事を思い出しました・・・何故か、東北地方が好きだったのです。
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またまた・・・ (伊豆の花)
2016-05-17 12:56:01
誤変換訂正依頼

3行目:
理科(自然科学?)の事業を→理科(自然科学?)の授業を
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チェロ様へ (kyon)
2016-05-17 16:27:30
ドライブ日和・・・の感じで行ったものの、風が半端ない感じでして・・・やたら日差しは強いし(笑)日に焼けたかな?
ん~・・・まぁ、元気なんだろうけど、帰ったら爆睡してましたよ(笑)さすがに疲れるんでしょう・・・
なにはともあれ、無事が何よりでした。(^_^;)
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黄釈子様へ (kyon)
2016-05-17 16:33:26
そだねぇ・・・助手席のワタシだって緊張しますよ~(笑)
この人大丈夫かしらなんて・・・不謹慎にもふと思ったりするのですよ(笑)だから無事に目的地に着くとホッとします。神経疲れる~、あらやだ、お互いさまですね(笑)
運転者の責任は重いです、はい、確かに。(^^ゞ

初めて行った時は驚きました。トンネルの量に。
で、北海道に行った時はもっと驚きました(笑)
トンネルの量もさることながら、長さが2000メートル級なんて短いのですから・・・トンネルに飽きて(笑)
でも、高速という便利な道路があるのにとは思いながら・・・高速料金バカにならないしねぇ・・・庶民は辛い(^_^;)
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伊豆様へ (kyon)
2016-05-17 16:41:17
あらら・・・失礼しました・・・お勉強させるような話ではないですけど・・・(笑)頭の中が暇だったのであれこれひとり言のように浮かんでしまって(笑)
伊豆様も旅行されたんですね~・・・東北のええ所を一杯ご存知で嬉しいっす。
八幡平も季節を選べば本当に美しい景色と温泉と・・・ですよね。
飛びこみで思い出しました。
ワタシらも一度そういう事がありました。夕暮れてやっと温泉などの旅館などのある場所に着いたものの泊まる予約をしてなくて、飛び込みでお願いしたら、ラッキーなことに泊めて貰えて・・・・お安峡の辺りでした。
おお~懐かしいっす(#^.^#)
最悪の時は車に寝なきゃ・・・なんて思ってたので、助かりましたっけね・・・子連れだったし(笑)
でも、本当はそういうフラフラした気分の旅が好きです。
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伊豆様へ・・・追伸 (kyon)
2016-05-17 16:42:25
あ、ワタシも訂正・・・

お安峡・・・→小安峡が正解でした。ごめんちゃ!(^^ゞ
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