kyon's日誌

つれづれに・・・

泣き笑い

2015年11月11日 | 日記
昨夕、夕日に向かって車を走らせて遅い買い物・・・
雲がやけに低く重そうでね~
その雲のずっとずっと上の青空が高く高く見えて、澄んでた。
雨空と晴天の空がハッキリと分かれてて、何だか泣き笑いのような空だったな。
そう言えばワタシも泣き笑いした時間があったんだよね・・

keiちゃんのご主人の葬式でご焼香して泣き、
そこで久々の古い友人達とバッタリ、式後に直ぐに家に帰る気になれないから、ちょっとお茶して行こうよとなった。
う~んと曖昧な返事をしたものの、式場の裏には何故かスターバックスがあるじゃないか・・結局、流れるままに足はそちらへ。
他にも何人かは同じ喪服のままスターバックスへ・・・って、お店の雰囲気を悪くしたらごめんなさい・・・だったけどさ。

で、お店の中に入ると、コーヒーを注文する段で皆々、
「ねぇ、此処入ったことない・・・」
「え~ケーキがあるよ」
「お腹もすいたね、何か食べようよ」・・・
皆ケーキとcoffeeの目先に翻弄されてる。

オバサンはこれだからなぁ~と呆れてしまうが、乗りかかった船なのである。
女三人寄ればかしましい・・・が、4人だからかしましいも上回る。
で、まぁ葬儀の話も出るが、、、
いつの間にか、一人が再婚したらしい娘に二人目の孫がね・・・と言い出したらもう止まらない。
「へぇ~、それじゃ~何年も会ってなかったのか・・」と、ワタシは驚くばかり。
で、「私ね年金を2万円も貰うんだよ」・・・とまた一人が言うので、
「ほぉ~それは凄いじゃん」
「でも、最後まで聞け~、年間2万円!」一同、ドドッとこける。

皆々、葬式の帰りに、な~にしてんだろうねぇ~・・・とは思うのさ。
でも、どこかで悲哀を感じながら、頑張ってたkeiちゃんの姿を思いながら、胸におさめてるのだ。。。。

40分程でそこを出て、慣れないヒールの靴に窮屈を覚え、
アッシーに電話しようと携帯を見ると、あら、電話が2件・・・
あ・・・マナーモードのままだった!
どこぞで時間つぶしをしていたアッシーに、半分叱られ、呆れられ・・
家で着替えて、次の用事・・・夕方に買い物へ・・と、何だか泣き笑いの一日が暮れたのでありました。

昨夕の夕暮れ空は、まるでワタシの一日のようだったな・・と(^_^;)
コメント (6)
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