様子見の妹からの連絡があるまで安心できないなぁと電話を待った。
21時頃、妹からメールがあった。
どうやら落ち着いているようだと。
ホッ・・・
能代から家に着いたとの電話を入れた時、母はまた震えがきたそうだった。
主治医に連絡を取るように言って、連絡したら多分、大丈夫だろうとのこと。
今朝、その主治医の元に行って来たばかり。
「医師」としてのアドバイスが母を少し安心させた。
後は妹に連絡がつき次第、母の元に様子見に行くようにお願いするから・・・と、言い含めた。
その妹から連絡が来て、あらためて電話であれこれ話した。
火曜日（１３日）、母は３度ほど吐いたらしい。腹の中にあるものを全て吐いたと。
その後、尿が赤い色だったと。
水曜日（１４日）、ワタシが能代に着いた時、母はゲンナリし、言葉も少なく顔色も青白かった。
前日の顛末を聞いて、昼食も食べたくないというが、吐き気が無いなら少し何かお腹に入れようとうどんを少し作った。少しなので食べられた。
亭主が秋田に戻る時も寝ていた。
夕飯はお粥がいいというので、白粥とじゃ芋を擂って片栗を混ぜて一口団子にして、とろみのある味噌汁とした。食べられた。
風呂もどうにか入り、その夜は９時に就寝。
木曜日（１５日）、お粥を食べ、身支度を始めた。下着からヨソ行きの格好に向かってる・・・ん？！
何処に行くん？
病院の日だべ？
ん？いつもの病院は金曜に行くんだよ・・・
は～、今日は何曜日だ？
今日は木曜だよ。ヨソ行きは要らないと思うけど（笑）
ん～・・・んだな。
履きかけたヨソ行きズボンを脱いで、普段着のズボンに履き替える。片足を入れる時につまづきそう（笑）おぃおぃ・・と笑いつ見守る・・・が、コートまで羽織る。
ん？？母の繕い物してたが、どうしても病院に行くと決めてるっぽい・・・変だなぁ・・
あ～、そか、整形外科に行きたいのか？
んん。んだ、行かねばね～の、膝痛いし・・でも、明日ついでに寄ってもいいな・・・
そそ、そうしましょ・・（笑）
９時５５分、身支度を終えた母はストーブの前に座って手をかざし温まっていた・・
え？！
母が急に震えだした。ガタガタと体が震え、口もワナワナし、全身が震えてる！
寒いのだそうだ・・・こりゃ大変、手足を摩るが手は冷たくなり、唇も色が落ちていく、体が丸まって震えている・・・さすりながら抱えながら、一瞬、このまま逝ってしまうのかしら？救急車を呼ぼうか、妹に電話をしようか・・・とあれこれ過った。
母はベットに入りたがった。寒い寒いと震えてるのを温めたかった。
電気毛布の温度を一気に高くして布団を掛け、様子を見る・・・５分、１５分・・・３０分・・・やっと震えが治まった。それからそのまま暫し寝入った。
一時はどうなるかと思ったが、水分（アクエリアスとか白湯）を多めに摂らせ、昼食もお粥に混ぜ物をして食べさせ、段々回復の傾向・・・このまま様子を見てもいいだろうとワタシ的には判断された。
夕方には相撲中継に嬉々として見入り、前日とは大違い（笑）
夕飯は鶏牛蒡のすり身とはんぺんのお鍋と混ぜ粥。鮭を少し、卵焼きを一切れ。リンゴのすりおろし・・・大丈夫だった。
どうやらお腹は落ち着いたようだ。
体がふらつくというし、力が入らないというが、一昼夜何も食べなかったのだから仕方が無い。
金曜日（１６日）、本日、主治医の元へ、経過を話す。
血圧80－60、血糖値223、軽い食中毒を起こしたろうという話で、尿を取り、元気になるようにと注射のオマケ。具合が悪かったらいつでも来なさいと言われ・・（母は）キッチリ２週間於いて・・・だからなぁと笑っていた。
吐くだけで済んで良かったねぇ、下痢もしてたら大変なことになるところだったね、と。
ノロウィルスが流行っているのだとか。（ふむ。。。）
次に整形外科で膝と脊髄に注射、その後、眼科で目を洗い点眼薬を貰って、帰宅。
その足でワタシはスーパーで冷凍肉まんを買い、お昼は肉まんと大根、ニンジン、高野豆腐の煮付けとソーセイジで昼食。お腹はどうやら大丈夫だが疲れたとベッドに。
バタバタと洗濯物を干し、夕飯用にキャベツの千切りをヤワヤワに炒め、二週間分の薬を仕分け・・・あ、今回は血圧を下げる薬は止めになってるんだった・・・間違いのないように・・・
それから二階と一階の小さなファンヒーターの灯油を入れ、あっという間に１４時１０分・・・
寝入っている母の耳元に帰るよと言って、寝ぼけた母が頷いて・・・
う～ん・・・少し心配だけどなぁ・・・などと思いながらバス停に向かった。
バスの中でいつもは爆睡のはずが、眠れなかった。
もしかしたら、こんなことが多くなるのかもしれない・・・今回はこれで事なきを得たけど・・
一抹の不安も過った。
覚悟はしてるつもりだけれど、
覚悟なんて、こんな時は案外、何の役にも立たないのかもなぁ・・・(^_^;)
21時頃、妹からメールがあった。
どうやら落ち着いているようだと。
ホッ・・・
能代から家に着いたとの電話を入れた時、母はまた震えがきたそうだった。
主治医に連絡を取るように言って、連絡したら多分、大丈夫だろうとのこと。
今朝、その主治医の元に行って来たばかり。
「医師」としてのアドバイスが母を少し安心させた。
後は妹に連絡がつき次第、母の元に様子見に行くようにお願いするから・・・と、言い含めた。
その妹から連絡が来て、あらためて電話であれこれ話した。
火曜日（１３日）、母は３度ほど吐いたらしい。腹の中にあるものを全て吐いたと。
その後、尿が赤い色だったと。
水曜日（１４日）、ワタシが能代に着いた時、母はゲンナリし、言葉も少なく顔色も青白かった。
前日の顛末を聞いて、昼食も食べたくないというが、吐き気が無いなら少し何かお腹に入れようとうどんを少し作った。少しなので食べられた。
亭主が秋田に戻る時も寝ていた。
夕飯はお粥がいいというので、白粥とじゃ芋を擂って片栗を混ぜて一口団子にして、とろみのある味噌汁とした。食べられた。
風呂もどうにか入り、その夜は９時に就寝。
木曜日（１５日）、お粥を食べ、身支度を始めた。下着からヨソ行きの格好に向かってる・・・ん？！
何処に行くん？
病院の日だべ？
ん？いつもの病院は金曜に行くんだよ・・・
は～、今日は何曜日だ？
今日は木曜だよ。ヨソ行きは要らないと思うけど（笑）
ん～・・・んだな。
履きかけたヨソ行きズボンを脱いで、普段着のズボンに履き替える。片足を入れる時につまづきそう（笑）おぃおぃ・・と笑いつ見守る・・・が、コートまで羽織る。
ん？？母の繕い物してたが、どうしても病院に行くと決めてるっぽい・・・変だなぁ・・
あ～、そか、整形外科に行きたいのか？
んん。んだ、行かねばね～の、膝痛いし・・でも、明日ついでに寄ってもいいな・・・
そそ、そうしましょ・・（笑）
９時５５分、身支度を終えた母はストーブの前に座って手をかざし温まっていた・・
え？！
母が急に震えだした。ガタガタと体が震え、口もワナワナし、全身が震えてる！
寒いのだそうだ・・・こりゃ大変、手足を摩るが手は冷たくなり、唇も色が落ちていく、体が丸まって震えている・・・さすりながら抱えながら、一瞬、このまま逝ってしまうのかしら？救急車を呼ぼうか、妹に電話をしようか・・・とあれこれ過った。
母はベットに入りたがった。寒い寒いと震えてるのを温めたかった。
電気毛布の温度を一気に高くして布団を掛け、様子を見る・・・５分、１５分・・・３０分・・・やっと震えが治まった。それからそのまま暫し寝入った。
一時はどうなるかと思ったが、水分（アクエリアスとか白湯）を多めに摂らせ、昼食もお粥に混ぜ物をして食べさせ、段々回復の傾向・・・このまま様子を見てもいいだろうとワタシ的には判断された。
夕方には相撲中継に嬉々として見入り、前日とは大違い（笑）
夕飯は鶏牛蒡のすり身とはんぺんのお鍋と混ぜ粥。鮭を少し、卵焼きを一切れ。リンゴのすりおろし・・・大丈夫だった。
どうやらお腹は落ち着いたようだ。
体がふらつくというし、力が入らないというが、一昼夜何も食べなかったのだから仕方が無い。
金曜日（１６日）、本日、主治医の元へ、経過を話す。
血圧80－60、血糖値223、軽い食中毒を起こしたろうという話で、尿を取り、元気になるようにと注射のオマケ。具合が悪かったらいつでも来なさいと言われ・・（母は）キッチリ２週間於いて・・・だからなぁと笑っていた。
吐くだけで済んで良かったねぇ、下痢もしてたら大変なことになるところだったね、と。
ノロウィルスが流行っているのだとか。（ふむ。。。）
次に整形外科で膝と脊髄に注射、その後、眼科で目を洗い点眼薬を貰って、帰宅。
その足でワタシはスーパーで冷凍肉まんを買い、お昼は肉まんと大根、ニンジン、高野豆腐の煮付けとソーセイジで昼食。お腹はどうやら大丈夫だが疲れたとベッドに。
バタバタと洗濯物を干し、夕飯用にキャベツの千切りをヤワヤワに炒め、二週間分の薬を仕分け・・・あ、今回は血圧を下げる薬は止めになってるんだった・・・間違いのないように・・・
それから二階と一階の小さなファンヒーターの灯油を入れ、あっという間に１４時１０分・・・
寝入っている母の耳元に帰るよと言って、寝ぼけた母が頷いて・・・
う～ん・・・少し心配だけどなぁ・・・などと思いながらバス停に向かった。
バスの中でいつもは爆睡のはずが、眠れなかった。
もしかしたら、こんなことが多くなるのかもしれない・・・今回はこれで事なきを得たけど・・
一抹の不安も過った。
覚悟はしてるつもりだけれど、
覚悟なんて、こんな時は案外、何の役にも立たないのかもなぁ・・・(^_^;)
