スゥィーツ干し柿

冬の嵐は止んだようだけど、雪は小降りだ・・・ハラハラと落ちてくる。
10センチ程度の雪も、毎日積もると山になるなぁ～（笑）

先だって、年明け早々に散歩して、三婆で年初めの太極拳とストレッチをして、なまった体やら謀殺された家事に、同じだねぇ～と笑い合ったけど、
三婆宅で美味しい干し柿をご馳走になった。
手作りだという干し柿は外側が干され、中身がトロトロで、卵でいえば半熟に近い。
これがヤケに美味かった。
柿は特別に好きだという訳ではないが、干し柿はまぁ・・・食べる・・・
勧められたので、ではっ！・・・
え～！！・・・なんと！美味い！
思わず「コツは？」と聞いた。

天気のいい日が２、３日続く日を狙って、風通しのいい場所で干すのだそうだ。
干す前に熱湯に潜らせるのがコツかな？・・・だそうで。
ほぉ～！熱湯？！
カビが生えないそうだ。
後はラップで包んで冷凍保存だそうで、自然解凍でいただく。
へぇぇ・・・
ひとしきり感心した。
わざわざ渋柿を買って作るというから、益々感心する。

昨年・・になってしまったが（笑）、叔母から柿をヨウケ貰った。
亭主は焼酎を付けて袋に密封し、熟すのを待って毎日食べてた（笑）
残念ながら、干そうなどという発想は無く、いや、それをやり始めるとまたそれはそれで厄介な訳で・・・（笑）
昔ながらの焼酎漬け・・・そうまでして食べたくないワタシは知らんぷりを決めた。
で、干した柿も後に叔母からまたた～んと貰い、これもワタシは悪いねっ！とパス。

三婆の干し柿は新しいスゥイーツのようにジューシーで実に美味いと感じた。
ほぉ・・話は聞いてみるもんだ・・・亭主にその話をすると、亭主もへ～、ほ～と（笑）
今年の秋、叔母からまた柿を貰うことになったら、買わんでいい！、我が家が差し上げようと三婆に約束したのは言うまでも無い。
そこは亭主も賛同（笑）
我が家もやってみるべ・・・
まぁ・・１００に一つ位は意見が合うこともあるようだ（笑）
とまぁ・・
新年早々、既に秋の胸算用・・・忘れていなければ・・・の話しだけどね(^^ゞ

で、正月、ワタシは母の為に簡単おやつを作った。
煮たサツマイモをつぶし、擂ったクルミ、牛乳、蜂蜜を練り、お団子を作るように丸めて、餡に茹でたユリ根を入れて・・・一個ずつラップして栗キントン代わり（笑）
ほほ・・・まぁ、受けました・・・やり～！だった一品（笑）

先だってドラ焼きに使ったあんこがまだ残ってる・・・
何かスゥィーツ・・・アイディア・・・欲しいなぁ・・・(^^ゞ