花*小紋日記

出張着付師kyoさんの奮闘記

潤いDay♪

2013-01-28 23:08:40 | プライベート
1月ももうすぐ終わり
2月は着付け業界において、オフシーズンです
とはいっても、平日はスタジオ着付け、週末は結婚式や結納、お宮参り、お茶会等々・・・すっかり埋まっておりますが

そして3月からは一気に卒業式のオンシーズン突入~
秋に負けず劣らず、恐ろしいほどの忙しさになります
ここ最近、お問い合わせが一気に増えだしましたので・・・2月はオフシーズンといえども事務仕事でかなりバタバタしそうな予感

オンシーズンになる前に・・・という事で先日、六本木ヒルズで開催している「スター・クルーズ・プラネタリウム」に行ってまいりました

前の週に放映していたてr「ソロモン流」でクローズアップされていたプラネタリウムクリエイターの大平貴之さんの仕事にすっかり魅了され、調べていたところ六本木ヒルズで開催されているという情報をGET

六本木ヒルズは、以前勤めていた会社でもあるので、友人&上司と一緒に久々のランチ
ランチ場所は52階の「マドラウンジ」
素晴らしい眺めと優雅なランチ・・・というのになんとコースで¥1,000(コスパ高し



何よりも、嬉しい再会とおしゃべりで本当に楽しい時間を過ごすことが出来ました
つくづく、自分の人生の恵まれた人間関係に感謝です。
会社を辞めても、素敵な縁が続くって最高ですね

さて、ランチ後はいよいよプラネタリウムへ。。。。



いきなり暗い部屋に通され、次の上映時間までお待ちください・・となんだかテーマパークのよう
最初に通されたのはシアター形式のスクリーン会場で、「土星までの旅」
まさに、遊園地のアトラクションのようなイメージ。
ちょっとした宇宙旅行ですね

その後は星の模型や周りが星に囲まれた橋、太陽系や銀河系のしくみ、地球の未来、そして最後はプラネタリウムの満天の星空の中でただただ思いにふける部屋

色々と考えさせられました
地球って本当に本当に本当に宇宙の中ではちっちゃな存在で、吹けば飛んでしまうような塵のようなもの。
以前ブログにも書きましたが、やはり地球人は「微生物」なんだな~と再認識

そんなにちっちゃな星ではあるものの、地球の美しさってものすごい
真っ暗な空間で太陽系の模型を見たとき、地球の青の吸い込まれるような魅力に圧倒されました。
多分、宇宙人がUFOで地球をみたら、間違いなく「行ってみたい」と思うはず。
でも、いざ地球に行ってみたら戦争やら環境破壊やら人間の愚かさやらでがっかりしちゃうんだろうな~

なんて、様々な妄想をしてしまいました
宇宙って未知な事だらけ。それだからこそ、ロマンを感じるでしょうね。

プラネタリウムのキラキラした余韻に浸りながら、美術館で開催されている「会田誠展」へ・・・・
そこで見たものは、プラネタリウムとはある意味真逆の世界

人間臭く隠された内面や欲望のドロドロざわざわした物が表出されていました
暗室で展示されていた作品はかなりきわどいものなので、お子様連れはNGですよ~
それでも、やはり作品には力があって芸術家の魂を感じる事が出来ました

あっという間の数時間でしたが、久々の刺激で大満足
すっかり心も潤いました~

オフシーズンはできるだけ潤いDayを作ろうっと
プラネタリウムは2/11までの開催なので興味のある方は是非~

コメント
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