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冒頭の写真は、
六角通と新京極が
Tの字で交わる場所にある
誓願寺前の広場(オープンスペース)、
新京極六角公園
(通称「ろっくんプラザ」)。
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下は、10月だけに焦点をあてて
京都を紹介した
淡交社の「10月の京都」。
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10月の京都 (京都12か月) |
クリエーター情報なし | |
淡交社 |
( kindle版あり )
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以下はその内容紹介。
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「 10月の京を彩る「祭り」
祭りのメインはなんといっても
京都三大祭の一「時代祭」。
明治時代、京都の伝統と誇りを受け継ぎ、
京都市民の手によって誕生した一大行事。
綿密な時代考証に基づいた時代行列が、
秋の都大路を華麗優美に進みます。
時代祭以外にも、
巻頭の「10月のカレンダー」を見れば、
今日はどこでどんな行事があるか、
すぐにわかります。
10月に訪ねたい古都の「美」
10月は金木犀に秋明菊、
そしてコスモスが秋の京都を彩ります。
人形供養の寺として名高い宝鏡寺、
京都随一の大木を誇る等持院の金木犀は必見。
お寺や仏像ファンは、神護寺の五大虚空蔵菩薩像や
醍醐寺の薬師如来及び両脇侍像を拝観してください。
京都国立近代美術館は「近代」の枠をおおらかに捉えた
多彩な美術作品のコレクションが魅力的。
日本画、西洋画、彫刻に工芸と、
多くの人を惹きつける作品に加え、
京都ではここでしか見ることのできない
オールドプリントが揃う写真作品群を是非ご覧ください。
10月に食べたい「うまいもん」
10月の京料理に欠かせない食材は、
雲子、栗、松茸、鯖。
これらを使った老舗料亭「下鴨茶寮」と、
新進割烹「燕 en」の料理を紙上で味わってください。
京都の食にくわしい柏井壽さんオススメの2軒のほか、
うまいもんを気軽に食せる
和食・洋食・中華・カフェ・パン屋を8軒ご紹介。
おみやげにしたい10月の「とっておき」
京都人が10月に食べる和菓子は
旬の栗を使った「栗きんとん」。
洋菓子はストーリーのあるお菓子が人気の
「パティスリーS」のケーキほか、
とびきりおいしいお菓子とお店を紹介します。
京小物では、伝統的な灯りが夜長を楽しくさせる
京蝋燭なかむらの和ろうそくを取り上げます。
10月におすすめの都の「宿」は、
観光地の中心部にもありながらも
静かで趣深い空間をつくり出している
「旅館三賀」です 」
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( kindle版あり )
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(インスタグラム版「老後は京都で」は→コチラ)