*ハルビン駅(バス停の看板に書かれている名前は哈站)公共バス13路から
友誼宮で下車→中央大街 1元
*帰り 道里十二道街から公共バス13路 哈站 1元
今日は、ハルビンの市内を観光することにした。ハルビン東站に行く時に変わった建物があったのを見かけたような気がして6路のバスに乗り込んだ。念のため運転手さんに『中央大街』と書いたメモを見せたらそこは通らないと言われた。それじゃ何路なのとメモ帳を渡して書いてもらった番号が13路だった。
ハルビン駅前のバス停には13路が見当たらない。親切なおばあちゃんが寄ってきて龍門大厦の前だよと書いてくれた。同じ哈站だが地下道を通って向こう側のバス停だった。
ここから4つ目のバス停で降りればいいのだなあと路線の経路が書かれている立看で確認したのに、乗ったとたんに数えることを忘れてしまった。仕方がないので運転手さんにここで降ろしてねとメモを見せた。大きな声で呼ばれてあわてて降りたがどうやら違う場所だったようだ。もういいや。さっきソフィスカヤ寺院が見えていたから歩いていけるだろう。
ネギ坊主形のドーム屋根にレンガの外壁の『ソフィスカヤ寺院』に歩いて辿り着いた。ガイドブックには、入場料は15元と書かれていたが値上がりして20元になっていた。65歳以上はパスポート提示で半額、70歳以上は無料だ。
建物の中は、昔のハルビン市内の写真やロシア人と思われる女性の写真、荷役作業をしている写真など多くの写真が展示されていた。天井は高く写真撮影も許可されていた。中国語の説明だけなので言葉がわからないと情報量がすくなくて少し悲しい思いをすることになる。
そこから10分ほど歩いた所に『中央大街』がある。
敷石道の曲がり角
その敷石道をけってみても
まだ来ない まだ来ない
あなたの為に 抱いてきたバラ
その花びらを みんなみんな
ほら むしっちゃって
何だか つらくなっちゃった
帰っちゃおうかな 帰っちゃおうかな
と小椋桂の歌の『帰っちゃおうかな』の敷石道のように曲がり角はない。1924年に敷き詰められたという花崗岩の通りの全長は1,450mだそうだ。一枚の石15cm×10cm位の不揃い大きさで人工的に切られた切り口ではないような気がする。その石が綺麗に真直ぐに敷き詰められている。今日は、日曜日ということもあるだろうが大勢の観光客で賑わっていた。
その中央大街を真直ぐに川に向かって歩いて地下道を抜けて出たところが『斯大林(スターリン)公園』だ。斯大林公園の松花江(川)に沿って斯大林街になっていて、ポプラの街路樹が日影を作って涼しそうだ。松花江よりの道には柳が植えられている。川の水に手が届くところまでコンクリートの階段があって、その階段に腰を下ろして多くの人がぼんやりと川を行き交う渡し舟や観光船をみている。その階段からは鉄橋の上を走っている列車を眺めることもできた。
これだけ多くの人が階段に腰を下ろしてぼんやりと時間をやり過ごしている光景は、日本ではほとんど見かけなくなった。
今日の温度は、25℃。半袖で寒くもなく暑くもない観光にはもってこいの日和だ。やっと、旅が旅らしくなってきた。
友誼宮で下車→中央大街 1元
*帰り 道里十二道街から公共バス13路 哈站 1元
今日は、ハルビンの市内を観光することにした。ハルビン東站に行く時に変わった建物があったのを見かけたような気がして6路のバスに乗り込んだ。念のため運転手さんに『中央大街』と書いたメモを見せたらそこは通らないと言われた。それじゃ何路なのとメモ帳を渡して書いてもらった番号が13路だった。
ハルビン駅前のバス停には13路が見当たらない。親切なおばあちゃんが寄ってきて龍門大厦の前だよと書いてくれた。同じ哈站だが地下道を通って向こう側のバス停だった。
ここから4つ目のバス停で降りればいいのだなあと路線の経路が書かれている立看で確認したのに、乗ったとたんに数えることを忘れてしまった。仕方がないので運転手さんにここで降ろしてねとメモを見せた。大きな声で呼ばれてあわてて降りたがどうやら違う場所だったようだ。もういいや。さっきソフィスカヤ寺院が見えていたから歩いていけるだろう。
ネギ坊主形のドーム屋根にレンガの外壁の『ソフィスカヤ寺院』に歩いて辿り着いた。ガイドブックには、入場料は15元と書かれていたが値上がりして20元になっていた。65歳以上はパスポート提示で半額、70歳以上は無料だ。
建物の中は、昔のハルビン市内の写真やロシア人と思われる女性の写真、荷役作業をしている写真など多くの写真が展示されていた。天井は高く写真撮影も許可されていた。中国語の説明だけなので言葉がわからないと情報量がすくなくて少し悲しい思いをすることになる。
そこから10分ほど歩いた所に『中央大街』がある。
敷石道の曲がり角
その敷石道をけってみても
まだ来ない まだ来ない
あなたの為に 抱いてきたバラ
その花びらを みんなみんな
ほら むしっちゃって
何だか つらくなっちゃった
帰っちゃおうかな 帰っちゃおうかな
と小椋桂の歌の『帰っちゃおうかな』の敷石道のように曲がり角はない。1924年に敷き詰められたという花崗岩の通りの全長は1,450mだそうだ。一枚の石15cm×10cm位の不揃い大きさで人工的に切られた切り口ではないような気がする。その石が綺麗に真直ぐに敷き詰められている。今日は、日曜日ということもあるだろうが大勢の観光客で賑わっていた。
その中央大街を真直ぐに川に向かって歩いて地下道を抜けて出たところが『斯大林(スターリン)公園』だ。斯大林公園の松花江(川)に沿って斯大林街になっていて、ポプラの街路樹が日影を作って涼しそうだ。松花江よりの道には柳が植えられている。川の水に手が届くところまでコンクリートの階段があって、その階段に腰を下ろして多くの人がぼんやりと川を行き交う渡し舟や観光船をみている。その階段からは鉄橋の上を走っている列車を眺めることもできた。
これだけ多くの人が階段に腰を下ろしてぼんやりと時間をやり過ごしている光景は、日本ではほとんど見かけなくなった。
今日の温度は、25℃。半袖で寒くもなく暑くもない観光にはもってこいの日和だ。やっと、旅が旅らしくなってきた。
夕暮れ時と朝と。
入口でおばちゃんに叱られましたけど。
でしょうか。知りませんでした。
私は、中国語がわからないので多分叱られて
も分からないでしょう。言葉がわからないと、
得をすることもあるんですね。
中々コメントをいただけないブログなので
嬉しかったです。