クズラのブログ

日頃の農作業や社会活動、そして両親の介護などを綴ります(22年1月記)

牧石学区の豪雨被害を聞き取り

2018-07-27 | その他

中牧では、ぶどうハウスがつぶされ、流れてきたたくさんのゴミが引っかかっています(7/18撮影)

 7月10・11日、玉柏地内の大原地区で3軒を訪ねました。床上・床下浸水の被害がありました。後援会ニュース読者宅も宅床上浸水して、濡れた畳を戸外に出し家の中を片付けていました。浸水時はボートで救出されたそうです。

 18日、森脇ひさき県議、同じ支部のFさんと3人で中牧地区をまわり、7軒の10人から豪雨被害の聞き取りをしました。牧山クラインガルテンは、身長の2倍くらいの水嵩で、備品や農機具が被災し、天井にも汚れが付いていました。20年前の水害よりも30センチ上まで浸水したそうです。郷町内会では床上浸水3軒、床下3軒、中牧町内会では床上16軒、床下3軒もありました。

 22日、畑鮎、高野尻、金山寺に後援会ニュースを配りましたが、通行止めになっている畑鮎の堂屋敷では土砂崩れの復旧工事がされていました。金山寺では土砂で潰された車庫、高野尻では一部が崩落した畑がありました。

 24日、大原地区に後援会ニュースを配り、野菜の販売所兼作業所が浸水してボートで救出されたという方のお話を聴きました。

 26日、牟佐地域に後援会ニュースを配り、浸水被害が多かったというお話を聴きました。山に近い住宅では、数件が浸水したということで、1軒は床板を剥がして修繕している最中でした。

 31日、牟佐の大久保地区に後援会ニュースを配り、農家の方から、子どもさんらが栽培していた黄ニラとパクチーは豪雨時の大水で流され、お墓も半分が土砂に埋まったとお聞きしました。


 牟佐・大久保から御津国ケ原に抜ける道はまだ通行止でしたが、道路の崩れた部分には土が入れられ(写真)、8月2日(9:00~17:00)に舗装工事をすると掲示されていたので、この工事が終了した時点で通行止が解除されるのではないかな?と思いました(下記に別の崩落箇所を加筆)。



 8月4日、御津国ケ原から牟佐の大久保に向かって行くと、先日(2日)とは別の崩落個所があり、全面通行止でした。ここは、道路から10メートルほど下から崩落しているので、復旧までは少々日にちがかかるように思います。

「つどい」で憲法や災害など語り合う

2018-07-27 | その他
 日本共産党牧石支部は7月16日、松本ヒロさん出演の「とことん共産党」(ダイジェスト版DVD)を観て日本の未来などを語り合うつどいを開催し、党員や森脇ひさき県議、地域の方々8人が参加しました。

 DVDでは、MCの小池晃さん(党書記局長・参院議員)の国会質問や松本ヒロさんの麻生財務相を物まねした政権批判、憲法改定問題などが紹介されています。

 感想を出し合う中で、参加者からは「憲法は押しつけだと言われるが、日本の研究者も意見を出している。学校でもっと伝えるべきだ」など、活発に意見が出されました。

 森脇県議が、岩国米軍基地を例に、安倍政権がアメリカ言いなりの実態などを説明し、豪雨災害の被害状況を報告しました。

※写真は、笠井山公園展望台から岡山市街を写したものです。