中牧では、ぶどうハウスがつぶされ、流れてきたたくさんのゴミが引っかかっています(7/18撮影)
7月10・11日、玉柏地内の大原地区で3軒を訪ねました。床上・床下浸水の被害がありました。後援会ニュース読者宅も宅床上浸水して、濡れた畳を戸外に出し家の中を片付けていました。浸水時はボートで救出されたそうです。
18日、森脇ひさき県議、同じ支部のFさんと3人で中牧地区をまわり、7軒の10人から豪雨被害の聞き取りをしました。牧山クラインガルテンは、身長の2倍くらいの水嵩で、備品や農機具が被災し、天井にも汚れが付いていました。20年前の水害よりも30センチ上まで浸水したそうです。郷町内会では床上浸水3軒、床下3軒、中牧町内会では床上16軒、床下3軒もありました。
22日、畑鮎、高野尻、金山寺に後援会ニュースを配りましたが、通行止めになっている畑鮎の堂屋敷では土砂崩れの復旧工事がされていました。金山寺では土砂で潰された車庫、高野尻では一部が崩落した畑がありました。
24日、大原地区に後援会ニュースを配り、野菜の販売所兼作業所が浸水してボートで救出されたという方のお話を聴きました。
26日、牟佐地域に後援会ニュースを配り、浸水被害が多かったというお話を聴きました。山に近い住宅では、数件が浸水したということで、1軒は床板を剥がして修繕している最中でした。
31日、牟佐の大久保地区に後援会ニュースを配り、農家の方から、子どもさんらが栽培していた黄ニラとパクチーは豪雨時の大水で流され、お墓も半分が土砂に埋まったとお聞きしました。
牟佐・大久保から御津国ケ原に抜ける道はまだ通行止でしたが、道路の崩れた部分には土が入れられ(写真)、8月2日(9:00~17:00)に舗装工事をすると掲示されていたので、この工事が終了した時点で通行止が解除されるのではないかな?と思いました(下記に別の崩落箇所を加筆)。
8月4日、御津国ケ原から牟佐の大久保に向かって行くと、先日(2日)とは別の崩落個所があり、全面通行止でした。ここは、道路から10メートルほど下から崩落しているので、復旧までは少々日にちがかかるように思います。