観たい芝居がふたつ重なり、今日は芝居の日。
午後２時から中野あくとれで、岡田由起子一人芝居《シェークスピア物語》。
今回はシェークスピア。
毎月三人でシェークスピアを観ているせいで、あらすじがまあまあ頭にはいってました。
一人芝居とあって、女性目線でのシェークスピア。
オセロのときのエミリア目線は新鮮でした。
もう一人芝居を始めてから２３年だそう。私も１０年くらい観てるかな。
その実績を買われて、今度《ベートーベン物語》というピアノ演奏と一人芝居で、全国ツアー。
大きく羽ばたいてほしいもんです。
そして、夜は劇団鳥獣戯画の《不知火譚》。初日です。
うーんもうちょっとチケットが売れてほしかったかなあ。
でもステージはパワーと笑いが溢れてました。
ユニコも、新人３人娘も、中堅組もみんな頑張ってました。
普通にやったら４時間くらいかかりそうな内容を２時間にまとめたので、
密度は濃いけど、ギチギチ感がありました。
歌のプロが多かったけど、歌シーン少なくて残念。
あと、かぶりつきの隣の席の人が頭がぐるんぐるんするほど寝てた。
爆睡にもほどがあるよーー。
写真はフィナーレ。撮影タイム。