夏の間もほとんど足を運ばず、週末のたびの台風の後も行くことがなかった東高根森林公園に行きました。
想像以上に台風の爪痕が多く残っていました。
倒木で手すりが壊れたり、木道も壊れたのか工事中でした。
庭先の花壇には咲いている花があるのに、東高根にはほとんど花がありませんでした。
写真。台風で裂けた木。稲も倒れてました。
ナツメ。実がなっているのは初めて見ましたが、ほとんどの実が風で落ちてました。
みぞそば。うーんこれは雑草と呼ばれてしまうんだろうけど、ちゃんと名前、ありますよ。
ちなみに雑草という花(草?)はないと誰かが言ってたけどホント、そう思います。
キバナアキギリ。みぞそばと黄色いこの花だけが、咲いてました。
団栗。近くに柏の木があったのでたぶん槲。難しい漢字はこんなのです。
槲やクヌギのどんぐりは鳥の巣みたいなのに入っていてかわいいです。
そして今日は校外学習の小学生が大勢。
グループ行動らしく走り回ってました。
一人の子が、何にもないから多摩動物園の方がよかったなあと言いながらすれちがいました。
うんうんその気持ちわかるよ。
でもね、大人(それも中高年)になったら、植物にしみじみしちゃうよとおばちゃんはつぶやいたのでした。