瀧澤 潔 津南のためのインスタレーション
最後の教室を番していた子へび隊の女性に紹介されて行ってみました。
すると 昨日と今日との二日間、バックミュージックの加わったモダンバレーがこの展示場の中で行われるとのことだった。
すぐに終了するだろうと思っていたのが、なんと50分ぐらいの充実したものであった。
会場は1階は 写真の会場に 固めたシャツが並んでおり その中の人影は演奏者とダンスを踊る女性たちである。
作者は冬の閉ざされた世界を想定しているのか? 私には」死者の墓標というか、亡くなった人の着ていたシャツがそのまま残っている世界といった感じでを受けた。
最後は2階の会場で、今度は打って変わって明るく広々としている世界である。 即興に近い創作ダンスと、それに合わせたこれも即興のバックミュージックが調和していて、今回の作品群のなかでは 秀逸のもの、印象深いものであった。
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