ここんと頃 読書に明け暮れている。
ブログや新聞の書評を見ていると 次から次へと手にしてみたい本が現れてくる。
これはと思うものだけは、注文して購入しておく。 すぐに読めないのは分ってい
る。 なにせ一冊を読み切るまでに、それ以上の数の本が購入されているのだか
ら。ところが 数年前に 同じ本を購入した事が立て続けに起きたり、中には 一度読み終えた本まで購入した事もあった。 やはり、読んでもあまり記憶に残らない。よほどの印象がない限り時間つぶしをしているに過ぎないような感さえ覚えるのである。
この本、 最近どなたかのブログで知りました。 まー一息ついて今の読書を見直してみるのもいいかといった感じで手にしました。
先ず 作者 平野啓一郎さん 1975年生まれで 1999年に芥川賞を受賞されている。 恥ずかしながら初めて知りました。芥川賞なども1年に1度でいいじゃないですかね。 そうすると 登竜門が狭くなりすぎるのですかね。
この本から自分なりになるほどと納得した項目を掲げます。
○作者の意図を考えつつ読む
○どうして? と考えながら読む
○読書は 作者という他人との出会いだと考える
○読み進めつつ先へ先へではなく 奥へ奥へと言葉の森に分け入ってゆくイメージ で読む
○人に話す事を想定しつつ読む
○自分が主人公と同じ境遇に置かれたらどうするだろうかと、わが身に置き換え考 えながら読む
こんなところかな
多くの本を読んだつもりでも、後の印象が少なければ寂しい限り。むしろ数は少なくても、じっくりと一冊を味わいながら読んだ方が 自分の思考にも有意義になるでしょう。
スローライフ、スローフード、続いて スローリーディングと そのひとときを十分に味わう という姿勢が 人生も味わうということに繋がる様な気がしました。
ブログや新聞の書評を見ていると 次から次へと手にしてみたい本が現れてくる。
これはと思うものだけは、注文して購入しておく。 すぐに読めないのは分ってい
る。 なにせ一冊を読み切るまでに、それ以上の数の本が購入されているのだか
ら。ところが 数年前に 同じ本を購入した事が立て続けに起きたり、中には 一度読み終えた本まで購入した事もあった。 やはり、読んでもあまり記憶に残らない。よほどの印象がない限り時間つぶしをしているに過ぎないような感さえ覚えるのである。
この本、 最近どなたかのブログで知りました。 まー一息ついて今の読書を見直してみるのもいいかといった感じで手にしました。
先ず 作者 平野啓一郎さん 1975年生まれで 1999年に芥川賞を受賞されている。 恥ずかしながら初めて知りました。芥川賞なども1年に1度でいいじゃないですかね。 そうすると 登竜門が狭くなりすぎるのですかね。
この本から自分なりになるほどと納得した項目を掲げます。
○作者の意図を考えつつ読む
○どうして? と考えながら読む
○読書は 作者という他人との出会いだと考える
○読み進めつつ先へ先へではなく 奥へ奥へと言葉の森に分け入ってゆくイメージ で読む
○人に話す事を想定しつつ読む
○自分が主人公と同じ境遇に置かれたらどうするだろうかと、わが身に置き換え考 えながら読む
こんなところかな
多くの本を読んだつもりでも、後の印象が少なければ寂しい限り。むしろ数は少なくても、じっくりと一冊を味わいながら読んだ方が 自分の思考にも有意義になるでしょう。
スローライフ、スローフード、続いて スローリーディングと そのひとときを十分に味わう という姿勢が 人生も味わうということに繋がる様な気がしました。