
7/2(日)札幌に日帰り出張へ行ってきた。
今回の出張は、可処分所得が1万円以上。
ムフフってな感じで、スキップしながら(ウソ)モンベルショップへ行ったんです。
まず、買う必要がある温度計を購入しました。
次にミニタープ用の強風時でも飛ばないペグを見た。
すると、「石に固定すれば良いし 今までも飛ばなかったんだから買う必要ある?」って自分の声が聞こえたのでパス。
次に山シャツを買おうとしたら・・・
「山へ行く時は モンベルのシャツなんて勿体無くて着ないべ 着るのはホームセンターの980円シャツだべ」
って、また自分の声が聞こえてきたのでパス。
次にウォータープルーフダッフルバックが欲しかったので見てたら・・・
「いつも70リットルのゴミ袋で不便ありましたっけ?」
と、また声が聞こえて、これもパス。
その他、
沢靴⇒ワラジがあるしスパイク長靴もある。
ネオプレーンソックス⇒ホームセンターの方が断然安い。
カッコ良くて暖かいアンダーウエア⇒マイナス25℃でも寝られるんだから不要。
小さく畳めるキャンプマット⇒今買う必要ある?
ナルゲンボトル⇒小型のペットボトルで十分足りてる。
1mm厚のネオプレーンタイツ⇒ウェットスーツもあるし9000円分使う事ある?
とまあ、意気揚々と店に入ったまでは良かったが、すべて自分に却下され、買ったのは温度計のみで、ハイおしまい。

結局、自分用に買った夕張メロン大福が美味しかっただけの出張でありました。
黒ウサギさんも私と同じようなので安心しました。ピカピカのアウトドア派じゃなかった。
釣り用ゴアのウエアが欲しくて、ダ○ワならマーク代で1万円上乗せみたいだけど、ホー○ックや梁川町のア○ペンだと2万円代で買えます。
まだ買えてませんが。
ネズミ、今逮捕しました。
デカイ。体長22、3センチ。プラス尻尾。
何かカサカサコトコトするなぁって見に行ったら、粘着シートに掛かってました。
しかもズブ濡れで。
さて、これをどうしよう?ゴミの日は今日だったし、明日棄てる?何処に留置する?困った。
でも、まだ古いカッパが着れるから新しいカッパを着てないぐらいなんです。
ですから、使える物があるのに新しい物って買えませんね。
いわゆる貧乏性ってやつでしょう。
ネズミ捕まえましたか。
体長22cmもあるなら立派なドブでしょうね。
可哀想だけど人の領域に入った動物なので、どちらにせよ南無しかありませんね。
物欲が無くなった訳では決してないのですが、どうしても「消去法」に頭がまわるんですよね。
自分が本当に満足するモノって、意外に特定するのが難しいと思いませんか?
だって、まだメイトが動いてたんですからね。
メイトを手放して、やっとクロスカブを買って良かったと思った次第です。
なんか、全く持ってない物じゃなければ、ポンと買わないみたいです。
今回、函館に無いモンベルショップに行ってつくづく感じましたね(笑)
それなら尚更分かりますね。
GWに黒岳ロープウェーに乗った時、上から下までブランド品のスキーヤーばかりでした。
良い物は、極限状態でも良いのでしょうが、1000ccのバイクを街中で乗っても能力を出せないのと一緒で、カブで十分です。
同じ事が言えるんでしょう。
あとは、見栄というか所有欲だと思います。
まあ、これも大事?ではありますけどね(笑)
これって、小学生の夏休み宿題お天気日記に「アスマン温度計」(本編ブログからのぱくりです)を使うようなものだろう、と自問したのですが、まっ、いいか、となりました。
現時点で極端にオーバースペックでも数年経つと普通になってしまいますからね。なんでしたっけ、ムーアの法則ですか、でも、あれ、ポラックによってちょっと疑問視されてますが・・。
だってリッターバイクも必要かと言われれば、必要な人など皆無だと思います。
それでも買う人がいるのは、オーバースペックを楽しむというか、それに価値を見出すからなんだと思います。
所詮は男の子、欲しければどうしても欲しくなるのが性だと思うし・・・