いつもコメントを頂くプーさんから、カブにリコールが出たと教えて頂きました。
すぐホンダのサイトで見てみましたよ。
対象車はMDシリーズ(郵政仕様)とカブプロだから対象外だった。
今までは、燃料ポンプみたいな比較的簡単に交換出来そうな部品でした。
今回は、カウンターシャフト(フロントのスプロケットを回すシャフト)だときたもんだから驚いた。

それでなくても中華組みしたカブだから辿り着くまで大変でしょう。(プロでも時間はかかる)
まっ、もしリコール対象車だとしても、私が手を汚すわけじゃありませんけどね。
すぐホンダのサイトで見てみましたよ。
対象車はMDシリーズ(郵政仕様)とカブプロだから対象外だった。
今までは、燃料ポンプみたいな比較的簡単に交換出来そうな部品でした。
今回は、カウンターシャフト(フロントのスプロケットを回すシャフト)だときたもんだから驚いた。

それでなくても中華組みしたカブだから辿り着くまで大変でしょう。(プロでも時間はかかる)
まっ、もしリコール対象車だとしても、私が手を汚すわけじゃありませんけどね。
それに回収したエンジンをほかの対象車の交換用アッセンブリとしてリファービッシュできるし。
いずれにしてもリコール対象が4万台ということなので、販売利益と天秤に掛けるとかなりの痛手っぽい。
ホンダさんも目先の利益に目がくらんで危ないところ(=中国)に手を出したものです。
この部品にたどり着くのは良いとして、また組み直したら凄い作業時間になるでしょう。
30年以上前ですが、このシャフトがバカになって交換したときは、整備があまり好きじゃない私には長い時間でしたね。
また一つカブの神話が崩れました。
それでもリコールしたのは真摯です。
トヨタも2400ccのエンジンを中国生産にして、知らずに購入したユーザーさんは大変な目に遭っていますし、ホンダも自動車部品は結構中国製が入ってますから、自動車もいつ同じようなリコールになってもおかしくありませんね。
2~3万円安くするために中国で作ったばかりにこれですからね。
熊本工場で作ってたらこんな事にならなかったと言うか、ホンダに不信感を持たなかったでしょう。
私のクロスカブで同様な事が起これば、次にホンダ車を買う事はないと思います。
元々ホンダ党だったんですけど、しばらくヤマハ車に乗ってたらヤマハも良いと思い始めたもんでね。
黒ウサギさんのは大丈夫でも、郵便屋さんは大変だろうなぁ。
悪く言うつもりは無いのですが、中国、韓国製って聞くとなぜか大丈夫?ってなってしまいます。
仕事で貸与されているスマホがサ○スンで、すぐフリーズしたり、タップの反応が遅くてイヤになって来ます。
昭和30~40年年代の始めの日本製電子部品ってこんなんだったんでしょうね。
最近は食品も、ちょっと高くても国産を買ってますが、国内で加工すれば国産になるから、あまり意味が無いですね。
デジタルチューナーと言えど675Hzに合わせても自然に周波数がずれてしまいます。
その点、ソニーの日本製(十和田オーディオ)ラジオは、アナログチューナーでもずれません。
こんな所にも信頼性が見えてきます。
でも、中華製だと3000円しないでデジタルチューナー付きラジオを買えます。
日本製だとアナログでも1万円を超えますからね。
割り切って買うかこだわって買うかって事なんでしょう。
高くてカブは日本製であって欲しいですけど・・・