黒ウサギ外伝

本編『黒ウサギ的こころ』のブログです。

木古内町で熊と衝突

2024-06-25 00:02:51 | 野山

ニュースを見てたら木古内町大川の道道5号線で熊と自動車がぶつかったそうです。

ドライブレコーダーの動画を見たら場所はすぐに分った。

道道5号線、上ノ国方向から木古内を目指して堰堤のある場所でしょう。

ここね、昔は日がな一日釣りを楽しんだりしてましたよ。

とりあえずグーグル先生で裏を取ってみたが、やっぱりここで間違いありませんでした。

ここです

体長1mの子熊で、ドンゲで隠れてはいるが川原から出て来てる。

私の夜散歩コースだけど、この出方をされたら止まれないでしょうね。

ただ、ここら辺を夜走る時は、怖いのでせいぜい時速40kmぐらいです。

それでもこの状況なら90%の確率でぶつかると思いますけどね。

でさ、この界隈って、もうすぐ木古内市街地が近く直線も多いので、自動車は私をボンボン抜いて行く場所でもあります。

日中なんか制限速度プラス10kmで走っても煽る(突っ突く)か抜くかのどっちかです。

そんなドライバーは、何かが飛び出して来る事を想定してハンドルを握ってるとは思えません。

申し訳ないけど、この40代女性ドライバーもブレーキを掛けた様子が動画で全く見て取れませんでした。

速度は動画で見た範囲だと、時速60~70kmぐらいでしょうか。

間に合わないくてもブレーキを掛けると掛けないじゃ、衝突時の運動エネルギーが違います。

この事故の場合だと車体側面に熊がぶつかったから、もっとスピードを出してたらギリセーフかも知れませんけど。

そこはまあ、運なんでしょうかね。

 

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9 コメント

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Unknown (ポン吉)
2024-06-25 05:43:24
この件は栃木県在住の次兄からの連絡で知りました。場所はすぐにわかりました。
建川・大川・中野・佐女川あたりを生活圏にしている個体でしょうね。
小熊は社会経験が少ないぶん(人間も)予想外の行動をしますからね。
去年、夜の中外の帰りに早川の橋付近で小熊が目の前を横切ったこともあったし、何よりも我が家「くまfarm」でも小熊が走って寄ってきて泡食ったこともあったり。(黒ウサギさんに動画を送ったかと思います)
ともあれ熊密度は高いですね。

ここも杉の伐採が終わったのでぼちぼち山をくだってきています。畑に足跡があったり近くの藪をこいだ跡がありました。
姿は見えねど畑の脇の藪をこいでいる音を何度か聞いて、その都度教育的指導中です。
ゴラ~!! + 鉄砲音花火です。
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ポン吉さんへ (黒ウサギ)
2024-06-25 08:23:37
>この件は栃木県在住の次兄からの連絡で知りました
近くの事でも遠くに居るお兄さんの方が情報が早かったんですね(笑)
今は何でもネットだから、この40代のドライバーもすぐにテレビ局とかに動画を渡したんでしょう。
実際は、この界隈に住んでる人ならポン吉さん同様、いつも見かけたりしてると思いますけどね。
大川界隈だと海から6kmも離れてるので、山と言っても良いです。
キャンプ地は250mだったけど、それでも出るわけだから、やっぱり動物王国間違いなし(笑)
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ゲゲ~ (二兎を追う男)
2024-06-25 14:50:28
これって、真昼間ですよね。
バイクでぶつかったら、バイクは転倒ですよね。
小熊ということは、近くに母熊も居たということですよね。

シカは鹿笛と夜は走らないで、何とかなりそうな気がしますけど、
これはどうしようもない・・

う~ん、ヤバイですねえ。
9月の北海道、不安になってきました。
野宿なんてトンデモナイ。

確かに、運次第なんでしょうけど。
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二兎を追う男さんへ (黒ウサギ)
2024-06-25 15:25:11
おっ、9月にまた来道されますか。
ちなみに去年と熊の状況はあまり変わってないですよ。
熊よりも走ってる最中はシカの方が断然危険だと思います。

この女性、記事にも書いたけど無警戒過ぎると思いました。
たまたま想定外にぶつかったのでしょう。
常に気を付けて走れば、止まれた可能性はあると思いましたね。
まあ、最近は何でもかんでもネットに上げる輩だらけです。
ポン吉さんの所とか私の田舎だと当たり前です。
こうし事故のニュースになるから騒いでるだけで良いと思いますよ。
木や葉がある所はすべて交差点だと思えば速度もおのずと落ちると思います。
それなら例えぶつかっても被害は最小限になる"可能性゛はありますね。

動画の自動車の速度をちゃんと計ってみたら、時速70km以上出てました。
北海道なら当然の速度だけど、違反は違反だし飛び出しに対してはかなり危険だと思います。
制限速度50km+10kmの時速60kmだと2/3の運動エネルギーに出来ますね。
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Unknown (ポン吉)
2024-06-25 20:53:18
二兎さん、次回の帰国では九州ツアーの続きをされると思っていたのですが。
9月の北海道はいいですよ~、と思いつつ、野営となればなかなか制限されると思います。
人目を気にせず静か~に自然の中で独りキャンプとなれば、それはイコール獣(熊)のリスク大ということで、逆に団地のようにテントが乱立するキャンプ場ならば少しは安全かな?と。
そんな感じですかね。
日中はまだなんとかなるとして、人けのない場所での野営は危険が伴うと思います。
またはkoikoiさんのように建物式のバス停利用とか。
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Unknown (ポン吉)
2024-06-25 21:10:06
この子熊との衝突動画をみて、黒ウサギさんと同じく無警戒で飛ばし過ぎだろと思いました。
まぁ飛び出したタイミング的にも微妙ではありますけどね。
あの辺に限らず、とくに夕方から夜にかけての郊外(山間部や田園地帯)の走行は街中を走るよりも左右も含めて注意が必要なわけで、にも関わらずぶっ飛ばしドライバーが多いのも事実です。
動画投稿者には申し訳ないですけど、あんな恥ずかしい動画をテレビ局に売り込むなよ!と思ったり、またそれを取り上げるテレビ局も、もっと突っ込んだ(郊外を走るときの心構えとか野生動物の習性とか)コメントが欲しいと常々感じています。
注意していても避けられないこともあるけれど、でも被害を少なくする方法はあるんじゃないかと。
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ポン吉さんへ (黒ウサギ)
2024-06-25 22:58:24
警戒して時速70kmならすぐにブレーキも踏めるでしょうが、この人はただ車に乗せられてるだけって感じに見受けられました。
大体、緊急停止の練習をしてるとは絶対思えません。
自動車なら床を踏み抜く力でブレーキペダルを踏んで停まるって練習をしておけば、いざという時に役立つんですけどね。
まあ、動画を上げる自体『撮れ高』を考えてるんでしょう。
他にも熊動画を見ますけど、写す時間があれば逃げろやっていつも思ってます。
これもすべて『撮れ高』なんでしょう(怒)
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9月 (二兎を追う男)
2024-06-26 00:13:05
今回の訪日は3か月を予定しております。
9月は北海道、10月は本州、11月に九州、
にしようと思っております。
9月は皆様と再会出来ることを楽しみにしております。

やはり野宿は厳しいですよねえ。
昨夏にやった走古丹なら大丈夫か・・
あと、湧洞沼とかエサヌカ線沿いの海岸とか・・
空いてるキャンプ場も、逆に怖いですよね。(苦笑)
おBOSE様のノイズキャンセリングイヤホンを多用して、
雑魚寝のキャンプ場にしますか。
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二兎を追う男さんへ (黒ウサギ)
2024-06-26 00:44:43
3か月間ですか!
それならほぼ日本一周って感じになりますね(笑)
北海道の9月なら朝晩は寒い日もありますが、日中なら適温ですよ。
エサヌカ線やオトンルイ風力発電所辺りなんかはゲリラキャンプ出来そうです。
湧洞沼なら近くに晩成温泉キャンプ場がありますけどね(笑)
日程が合えば、私も一緒に一泊ぐらいキャンプしたいですね。
多少リスクはありますが、人の居ないキャンプ場もありますからね。
去年現地へお連れした私のキャンプ地からみれば100倍安全です(笑)
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