今年で6年目になったクロスカブ用ハンドルカバーですが、多少劣化したが買い換えるほどじゃない。
というわけで修理してまだ使う事にします。
劣化したのは、ネオプレーン素材に張り付けた生地が浮いてきた事が一つ。
防風防寒性はネオプレーンだから生地自体は見てくれなのでイイでしょう。
問題は親指部分がネオプレーンじゃなくコーティングされた布だから、これが破れそうになっていた。
この部分は、捨てずにとって置いた古いゴアテックスのカッパから生地を移植して補修した。
グリップ部分も生地は傷んでるが、ネオプレーンまで行ってないから大丈夫でしょう。
お次は、防寒グローブだと手を入れづらいので途中に切れ込みを入れて、その部分にネオプレーンの端切れを接着。
これで手を入れる部分が広くなったはず。
仕上げは、長さが少し足りない気がするから、これも古いネオプレーンを外から貼り付けて3cmぐらい長くして終了。
かなり貧乏臭い仕様になったが、直せば10年は持ちそうです。