黒ウサギ外伝

本編『黒ウサギ的こころ』のブログです。

みちのく旅行

2018-09-25 15:34:54 | 風景
予定通り、今回は、平泉中尊寺や20代前半に何度も行った盛岡、そして八幡平を通って黒石市へ入り、鶴田町の鶴の舞橋を見てきました。


0:30函館発津軽海峡フェリーに乗り、青森到着が4:10です。


今回は、自動車なので東北自動車道を使います。


平泉までは、オシッコタイム以外ノンストップ。


110km制限の道路だから法定速度で走るもゴボウ抜かれです。


岩手山も懐かしかった。


35年ぶりに通るが、当時は下道だし、地形は同じなんでしょうが全く別の場所みたいです。


3時間弱で平泉到着、相変わらずのどかな所です。


高速を降りて10分ほどで中尊寺駐車場に到着、まだ時間が早いから有料駐車場も無料だった。


こんな所だったのか・・・忘れてます。


確か入り口そばに弁慶の墓があるはずなんですけどね。


そうそう、この辺りのはず。


これが弁慶の墓でした。


世界遺産のおかげか、街自体がすっかり小奇麗になってた。


案内所には、ガイドさんがいるからお金を払えば案内してもらえるんだって。


当然ですが、藤原三代についてお勉強してますから不要であります。


中尊寺は、毛越寺と違って山の中なので上り坂です。


エッチラオッチラ歩きます。


現在8:00、金色堂8:30オープンなので、ゆっくり楽しめる。


本当にすっかり忘れてます。


当時、中学生だから歴史に興味なかったのがよく分かるわ。


前九年の役なんぞ教科書の中の事ですから。


ここがリアルな場所だったりします。


おっと、北海道じゃもう少し先の栗が至る所に落ちている。


しかしなんだわ、去年行った恐山と、ここ中尊寺にも関係性があったのも勉強して知りましたよ。


恐山を開山した慈覚大師円仁が、中尊寺でも関わっていた。


毛越寺も中尊寺も開祖だったんだって。


それは良いけど、まだ早いからお土産物屋さんも閉まってる。


なにせ世界遺産の場所だから、美観保護のため、あっちこっちに作務衣を着たレレレのおじさんやお姉さんがお掃除してた。


こういうものは、世界遺産でもあるのか・・・


しっかり100円双眼鏡もあった。


こんな景色が見えますけど、ただの田舎の風景です。


ちょっと当時の束石を見てお勉強してみた。


どこもそうだが古い木造建築では、素人が木組を見ても理解不能です。


孟宗竹なら分かりますけど。


土に近い部分には、タケノコの皮が付いてるが、これは初めて見た。


茶屋もあるのね。


お堂も全部記録しておいたんですけど、ブログに書いてもしょうがないから書きません。


そのぐらい沢山のお堂があります。


茶屋もね。


お土産物屋さんも参道の途中に沢山あった。


中尊寺は、金色堂が有名ですが、本堂ももちろんあります。


まずは、本堂を見てみましょう。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする