ようやく体力が完全復活しました。
実は一週間まえまで胃腸炎でダウンしていました。
病院で検査したわけではないので推定ですが、
おそらくウィルス性の急性胃腸炎だと思われます。
潜伏期間を24~48時間だとすると、
感染経路は発症36時間前の地元町会の新年会。
最初に吐き気がしてきて、昼食が半分も食べられず。
やがてみぞおちの下あたりが、不定期にキューッと痛みだし、
しばらくして水様性の下痢が始まりました。
その症状たるや、オシッコをお尻から出しているような状況。
嘔吐はしなかったものの、
それからはまるで食欲がわかず、丸二日間ほぼ絶食状態。
脱水症状を起しているらしく、スポーツドリンクだけはおいしく感じられ、
一日1リットルくらい飲みました。
発熱はなく、とにかく出るものは水だけ。
水なのでちょっと油断をすると、排出口が決壊してしまいます。
しかも、水しか体に入れていないのに、
出てくるときは、なぜか普通便よりも強烈な悪臭で閉口しました。
決壊の恐怖から、
下痢が治まっても、しばらくは会社へもパンツ持参。
もう情けないやら哀しいやら。
こんな激しい症状は生まれて初めてでした。
これによって体重は2㎏近く急減したのですが、
わが家のデジタル体重計では、体脂肪は少ししか減っておらず、
大きく数値が落ちているのは骨格筋率でした。
骨格筋率は骨密度に比例すると言われます。
つまり、骨格筋率が落ちたということは、骨が弱くなったということです。
「これではいかん!」というわけで、
お粥から始まり、ウォーキングの時間と日数も少なめに再開、
徐々に伸ばして今週、ようやく完全復活しました。
やはり運動によらない、絶食だけのダイエットは、
体には良くないということを身をもって知ったのでした。
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