マンションにケーブルテレビが導入されてから、
アナログ電波のNHK総合とNHK教育の映りが悪くなりました。
もちろんケーブルテレビには加入していません。
(ケーブルテレビが導入された日のブログはこちら)
画面がザラついたようになり、どうも美しくありません。
会社では自社ビルの電波障害補償をしていますが、
その施設の管理経験からすると、電波が減衰していると思われます。
そこで地デジチューナーを買ってきました。
実は、地デジチューナーなるものをいじるのは初めてなのです。
会社に出入りする電気工事会社のオヤジからは、
「地デジはデジタルなので『1』か『0』しかない。
つまり『映るか、映らないか』のどちらかで、
アナログのように『映りが悪い』という中途半端な状況はない」
と教えてもらっていたので、
基本的にチューナーの性能は映りの良し悪しには無関係と判断し、
5800円のチューナー機能だけのシンプルで安いやつを購入しました。
(BUFFALO社製のDTV-H300)
確かに電気工事会社のオヤジの言うとおりでした。
ブラウン管テレビでも、パソコンの液晶モニターでも、
明らかにアナログ電波よりきれいです。
しかし、地デジチューナーを経由すると録画ができません。
パソコンのテレビチューナーの録画機能を使ってみると、
「このコンテンツは、コピーガードにより保護されています」
のメッセージが・・・
やはり、地デジチューナーつきの録画機に買い換えなければ、
アナログ放送完全終了後は、留守禄もできなくなってしまうようです。
あいかわらず最先端技術って、便利なようで不便。
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