花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

宝篋山からの展望図作成1

2010年12月14日 | 登山
先週はスケジュールが重なって、10日は茨城県自然博物館の企画展「筑波山、ブナとガマと岩と」の解説を
して下さると言うので、筑波山ファンクラブの仲間と一緒に参加。
11日は、筑波山麓水源の森づくりが有り、竹林の整備と、翌日のファンクラブの観察会の不動峠のからの
古道コースを下見して来ました。
12日は筑波山ファンクラブの観察会で、不動峠からの古道コースと白滝道を通しで歩き、夕方からのブナ
調査の打ち上げ会にも参加する予定でしたが、観察会の帰りに体調が悪くなって、ようやく自宅に帰ると言う
有様でした。
と言う訳で、昨日、今日と自宅で静養中です。
それで本日の写真は、観察会に備えて作成した、筑波山周辺の鳥瞰図と、宝篋山からの展望図の写真を
公開します。


筑波山と周辺の山・鳥瞰図 つくば市古来集落上空2,500mから俯瞰、俯瞰図の作成に当たっては
杉本智彦さんのカシミール3Dを使用しました。俯瞰図、展望図などの作成に当たっては、国土地理院の承認が
必要との事で、下記の通り承認を頂きました。

「 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)
数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図25000(地名・公共施設)
数値地図50mメッシュ(標高) 及び数値地図10mメッシュ(火山標高) を使用した。
(承認番号 平22業使、第446号) 」



俯瞰図の中の青旗のポイントが古道コースの場所です。
出来るだけローカル山塊の山名を入れるようにしたので、縮小版では見にくいかも知れません。


宝篋山から北方向の展望図、実際には樹木に遮られて右の部分は見えないかも知れません。
雨引山は山頂部分が見えているだけです。レンズ28mmの設定、風景は八ヶ岳の設定で作成


宝篋山から北西方向1 右端が筑波山の山麓、そこから左へ日光の山々が続く
レンズ100mmの設定 風景は同じく八ヶ岳の設定にしてある。


宝篋山から北西方向2 上記の展望図の続き 皇海山、袈裟丸山、赤城山等まで
レンズ100mmの設定 風景は同じく八ヶ岳の設定

尚、左下に表示されている宝篋山の標高が462mになっているのは、宝篋山の標高461mに身長1mを
プラスしたものです。展望図で見える山名に影響が出ないように、あえて身長を低くしてあります。
特に宝篋山の場合は、山頂からは見にくいので

続きはまた後で


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