午前10時頃、御前山の前にある「道の駅かつら」に到着
奥に見えるのが御前山、すでに道の駅は満車に近かった
御前山東口登山道入口のアーチをくぐる筑波山ファンクラブの
メンバー
ニリンソウの花が二輪とも咲いているモデル
通常、ニリンソウは、受粉を確実に行うため同時には
咲かず、時間差を置いて一輪は後から咲くと言う
二輪草の花、咲く時期がずれているので大きさが
少し違うようだ。
(白飛びするのでマイナス補正して撮影)
観察中の参加者
(写真の順番は前後して道順とは違います)
分岐に建っている御前山の由来
古代の城跡と言われる鐘つき堂跡、ベンチが有る東屋
展望が抜群、今回はここで昼食
鐘つき堂跡から眺める向かいの山
杉の美林と萌葱色の落葉樹がすばらしい景観となっている
この時期ならではの萌葱色の山肌が光る
鐘つき堂跡で記念撮影
(顔にモザイクをかけました)
タチガシワの蕾
以前、筑波山のキャンプ場でも咲いていたが、最近は
無くなってしまい、咲くのが楽しみだ。
タチガシワのアップ
カテンソウ(花点草) イラクサ科カテンソウ属
山野の木陰などに群生する多年草、葉は互生し
1~3センチの菱形状卵形、縁に鋭い鋸歯が有る
雌雄同株、雄花序は上部の葉腋につき、長い柄がある
雄花の花被片は5個、雄しべも5個ある
雌花序は柄が無く、葉腋にかたまってつくので
目立たない。雌花の花被片は4個で、先端に剛毛が有る
カテンソウの雄花のアップ
実は撮影するとき、花の名前を知らず、手持ちで
スナップ撮影したものなので、ピントが甘くなっています。
観察中2 薄緑色の若葉に包まれて、せせらぎの歌が
心地よい。
レンプクソウ(連福草) レンプクソウ科レンプクソウ属
昔、この草の地下茎が、たまたま福寿草に繋がっているのを見た人が
福に繋がる草、連福草と名付けたという。
花は黄緑色で直径4~6ミリの花が5個集まってつく
一個は上向き、その下に4個が四方を向いて横向きに咲く
レンプクソウのアップ
全体が同系色なので輪郭がぼけた。
観察中3 復路は赤沢林道を皇都川沿いに歩く
二輪草やネコノメソウ、コンロンソウが咲き乱れ
高尾スミレも咲く道である。
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番外編
たぶんヤブコウジだと思うがよく判らない
思わずうまそうに見えるのは、疲れているせいかな