花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

楽しかった森ボラ

2013年02月24日 | ボランティア

落ち葉の堆肥を作るため、杭と竹で枠作りする参加者(23日土曜日)


杭を打つ女子大生は、カケヤ(掛矢=くい打ちなどに使う大形の槌)を
力を込めて振り下ろし、周りの人から「カケヤは持ち上げるときは
力を入れるけれど、打つときはカケヤの重さだけで打つんだよ。」
とか「槌の下面が杭に平に当たるように打てば、杭の表面に割れが
出来ないし、杭も良く刺さっていくからね」とアドバイスされていた
実際にお手本を見せるベテランに、みんななるほどと感心。
槌の重さだけで打つことと、杭の上面に平に当てると、ぐんぐん杭が
刺さっていくので、論より証拠である。


でも実際にやってみると難しいよね。


同じ頃、こちらでは親子参加の子供達が、古い落ち葉の堆肥から
カブトムシの幼虫を探しています。


幼虫発見!! 大きいね、男の子はもう夢中です。


こちらでは「薪クラブ」の人たちが、太くなりすぎた木を
切って、薪にするために作業をしています。
自宅で薪ストーブを使っている人たちは、チェンソーの扱いも
なれていますね。


一人だけ座り込んでいる人がいます。
何をしているのかと思ったら、チェンソーの目立てでした。


お茶タイムに駆けつけたKさん、何でも場所を間違えて筑波山麓
まで行ってきたとか(笑)
但しこの写真には写っていません名誉のため。あしからず。


落ち葉かきが始まりました。
集めた落ち葉は、ブルーシートに載せて、みんなで一気に
運びます。


子供達もお手伝い。


囲いに入れた落ち葉をみんなで踏み込み、このときはメタボ歓迎(笑)


落ち葉に埋もれて、子供達も大はしゃぎ。


カコーン、カコーンと気持ちよい音を響かせて、薪クラブの
人たちが薪割をしています。
できあがった薪は、クラブの人たちで分配して持ち帰ります。

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久々のブログの更新になりましたが、書いていない日にも沢山の
方が訪問してくださいました。ありがとうこざいます。
21日には190名を超す方々が訪問されたので、何で?とこっちが
びっくり。申し訳けないですね。

寒い日が続いていますが、皆様、お身体を大切にしてくださいね。
私は現在、身辺整理をボツボツと始めた関係で、ブログをさぼっています。
整理を始めたのは良かったのですが、なかなか捨てられず、思わず
読みふけったりして時間ばかりが過ぎてしまいます。
馬鹿息子に「本を捨ててあげようか」と言われて、思わずむかついたり
「俺が生きている間はダメ」と言ってみたり、さっぱり整理が進まない
今日この頃です。(我ながらさまよえる魂と言った案配です。)

もう一つは、このブログも、写真を多用したため、写真の容量が限界に
近づき、どうするか決めかねています。
やめるか、移転するか、過去の写真を削除して、容量を空けるか
悩んでいるところです。

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寒さのせいで、梅林の開花が遅れて、このままだと3月にずれ込み
そうですね。
22日に様子を見に行ったら、白梅がちらほら咲き始めただけで
さっぱり開花が進んでいませんでした。














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