花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

筑波山麓巡り歩きと花々

2013年03月20日 | 写真

筑波山の南麓に咲くキクザキイチゲ
普通、キクザキイチゲは、白い花が多いが、ここ筑波山には
このような青紫の花が多く咲く。
今年最初のスプリングエヘメラル(春のはかない命)と呼ばれる
花を撮影した。
そばを流れる清流の音が心地よい。


同じ場所に咲く 仲良しキクザキイチゲ

栃木市の観光協会の花情報を見ていたら、星野ではカタクリが
咲き出したという。
出かけようかと思って、天気予報を見ると、一日曇りである
それなら近くの筑波山に行こうと出かけていった。

今年最初のキクザキイチゲを撮影してコースを下っていったら
つくば市主催の山麓ハイキングの一行とばったり出くわした。
ガイドはおなじみのNさん、咲いている事を教えて、なおも下ると
水車小屋の所にも大勢の参加者がいた。
見ると顔なじみが何人も。(笑)
ガイドをしているKZさんに写真を見せると、真壁側はどうかね
と言う。
キャンプ場側は日が当たるから咲いているかも知れませんね。
と答えて分かれた。
SKさんが、KZさんから聞いて、私のブログを見ているよと
言っていたが、参ったなー、ますます変なことを書けなくなるよ(苦笑)

と言う訳で、途中の花は省略して、帰り道に寄ったキャンプ場周辺の
花情報を少々。


咲き始めのエンレイソウ、写真では判らないかも知れませんが
本当に全体が小さくて、可愛らしい。
回りは小さいエンレイソウの群落が広がっていた。


これも雑草に埋もれるようにして咲いていたキクザキイチゲ
キャンプ場周辺を歩いて、面白いことに気がついた。
キクザキイチゲが出ているのは、一定の標高に集中している
それより下にも、上にも咲いている物は無かった。
もしかして、中腹の温度が高い逆転現象に関係するのかな
と言うことで、まだほんの咲き始めですよ。


林の中では、本当に小さな小さな蕾が沢山出ていた


こちらは普通の白いキクザキイチゲノ蕾


立ち入り禁止の場所に、一輪だけ咲いていたカタクリ
近寄れないので、トリミングで拡大してもこの大きさにしか
ならない。


林道に沢山咲いているキブシの花
この花は、雌雄異株と聞いているが未だに自信なし。


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NHK総合でつくば市のロボットなど最先端の研究が放送されます

放送予定は、3月27日(水曜日) 午後8時00分~午後8時43分まで

タイトル「嵐の明日に架ける旅~希望の種を探しに行こう~
    「テクノロジーの未来と出会う旅」
 

嵐の大野智が研究学園都市として開発が進み、様々なジャンルの
研究施設が集まっているつくば市を訪ねます。
ロボット、そして宇宙開発の最先端技術に驚く
また未来を担う科学大好き高校生たちとは、彼らが繰り出す
様々な実験にびっくり !
中には爆笑の珍実験も。
テレビ初公開の映像も登場する、未来と出会う旅になった。


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ちょっといい話

先のWBCの日本対台湾の試合で、日本側の客席に東日本大震災に対する
台湾の支援を感謝するプラカードが沢山出ていたので、負けたにもかかわらず
台湾では、その話題がツイッターで駆けめぐっているという。

アジアで最大の支援をしてくれた台湾、年収は平均160万とか
言われているのに。
その支援に感謝を示すため、日本の誰かがツイッターで感謝のプラカードを
呼びかけたらしい。
それが伝わって感謝のプラカードが沢山日本側の客席にでたらしいのである

この種の情報は、あっという間に消えてしまうので、いつまで見られるか
判らないが、こちらのURLを見てください
23回も見て、23回も泣いたという書き込みも有ります。








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