花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

茨城県自然博物館の開館15周年記念特別展示を見に行く

2010年02月13日 | 日記
1月24日の菅生沼(すがおぬま)の野焼きに参加したとき、博物館の小幡先生から
招待券を頂いていたので、坂東市の茨城県自然博物館に特別展示を見に行った。

小雪がちらつく天気にもかかわらず、親子ずれの入場者が沢山来ていた。
どうやら子供達の目当ては、恐竜の展示や動物の展示のらしいが、私はまっすぐ
15周年記念の特別展示室に行った。

今まで15年間で58回の企画展をやっていたのを知ってびっくり。
私は、3分の1も見ていなかったのだ。
まあ 花を追いかけて山歩きばかりしていたからなー。

この15周年の特別展示は今月の21日までなので、会期も残り少ない。
まだの方は、早めに見て欲しい。

特別展示の他に、常設の展示で筑波山周辺の動植物やら鉱物、気象や歴史なども展示
されている。
その中に茨城県の絶滅危惧種に指定されたリストも有り、それを見ていたら、私が撮った
写真の中にも、絶滅危惧種があった。


絶滅危惧種のリスト


これは北見草の花 

北見草の全体写真


ヒメアマナの拡大写真


ヒメアマナの全体写真


ノウルシの花


ノウルシの群落


丁字草の花

絶滅危惧種では無いが、同じ所にアマナの花も有った。