松山城 中の門 について

2024-03-14 14:14:14 | 松山城 ₂₀₂₂ +道後







長者ヶ平から 揚木戸門 入り 待合番所から
伊予 伊予
本丸南端石垣の西の みごとな角を曲がります





▲         
大手門土台跡         


この 角の 向こうが 大手門になります





門の向こうが 二の丸からの 登城道
行ってみたいですが」ぐっとガマンして
帰りは ここから 下りようと思います
門内は 桝形折れ虎口 と言っていいのかな


さっ

角からの 景色です

              いい角ですね~
              ▽




真ん中に 太鼓櫓

その向こうに 大天守
  左 隣に 小天守







太鼓櫓の下 登城道の行きついた所に 中の門があった
なので この位置から 大天守が見えたかどうか?

その 中の門 について

敵が 二の丸から上がって 大手門を攻略後
次に進むむと 中の門が 太鼓櫓の下にある
これは どういうことか?




現在も 規制されて 進めない
中の門 の 向こう側

犬走りぽいのが残っているが
がんばって行っても 本丸には 行きつかない
それどころか 本丸西面 屏風折れの石垣の上から
雨霰の 矢と鉄砲弾
と言うことは
そこに 導くための

囮の門?





そして この 石垣に挟まれた 狭い登城道 は 
太鼓櫓で 右に折れなければいけません





太鼓櫓にたどり着くには 左右から 矢と弾


ここまで来れると 右に 折れ折れ なんですが

では 中の門は 搦手口から 犬走りを伝ってくる敵に
向かっての門 だったのでしょうか?

または 太鼓門下で
 折れ曲がって進む敵の背後を攻めるための兵を
搦手口から 進めるためなのか?

門は 北向きだったか? 南向きだったのか?



△    
規制柵辺りが 中の門跡  

ちょっと不思議な位置にあります



太鼓櫓 見上げる






かっこいいですね~

復興建物です



見とれてたら 石が落ちて来るぞ~


太鼓櫓下から


小天守     大天守     馬具櫓


△  
紫竹門 周辺  


ここで

右90度  右90度

折れ 折れ






天守と反対方向へ 行くぞー!  オ、オー

眩しくて 見えませーん!



天守とは 反対方向に 攻めます
10:00
午前中の攻め手は 逆光になります



補正しました



                         △
                       待合番所から曲がった角


180度 折り返しなんですが


90度 折れた正面は



バーーン! と 石垣

上から 矢 弾 が 雨霰






守り手側からは きっちり見えておるぞ!

狙い撃ちじゃ!!






門じゃ!


それー!

オー!!





んっ?


門が 開いておりまする!!


何じゃとーー?






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2 コメント

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石垣に興味持つとは思いませんでした (冷水俊頼)
2024-03-15 09:24:01
「ああ石垣だな」位しか思わなかったのが、ずらずら続く写真を見て、やがて、石垣ってすごいな。これみんな一つ一つ積み上げたなんて信じられないと思うようになりました。
角のカーブの見事さ、形の違う石をうまく組み合わせている技術、いいですね石垣!
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石ガッキー (栗八)
2024-03-15 10:48:00
いつも訪問ありがとうございます。
コメントいただき嬉しく思います。

重機のない時代、人力ですからね!
積み上げた人がまちがいなく居たという、
その辺がクラクラします。

これからの季節、石、あったかいですよ。
触ってみてください(笑)
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