日野の乗用車
ルノーのノックダウンをしていて、
国産化として開発したのが、初代コンテッサ900。
2代目はコンテッサ1300。
一環してルノーのRRレイアウトだったのだが、
一転してイタリアンなミケロッティで、クーペもあった。
かなりマイナーなのだが、
田舎に住んでた割には、街に出たときは必ず見ていた。
ひょっとしたら、毎回同じ車だったかもしれない。
しかも独特のスタイルだったから印象が強い。
というのは、
車の顔であるフロントグリルなのだが、
ラジエーターグリルがなく、のっぺらしている。
リアにグリルがあることから、
RRだということは、小僧でもすぐにわかった。
キャロルと同じだったからだ。
直4OHVをリアに縦置きに積んだRR、
もちろん、どんなドライブフィールかは知らないし、
乗った事も無い。
エンジン音も記憶にないが、、、普通の音だったんだろう。
マフラーはどんな取りまわしになってたんだろうか?
66年にトヨタと提携したため、
乗用車の生産は終了することになった。
が、パブリカとハイラックスを造っていた。
そして、初代カリーナも造った。
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