HONDA 1300 COUPE 9S
![](https://yellow.ap.teacup.com/kuri8/timg/middle_1124858148.jpg)
初代シビックSB-1(72’)の以前の69年に登場。
ということは、
HONDAとしたら、S800、N360の次の小型乗用車となります。
もちろんFFであります。
が、、、なんと空冷エンジンが載ってあるんです。
あのオヤジさんの信念たるところです。
水冷と言ってもラジエーターも空気でで冷すのなら空冷だ!
○○シェのような、不細工なファンは必要ない!
と仰ったようです・・・
全長4140mm 全幅1495mm 全高1320mm 車重905kg 定員5名
空冷並列4気筒SOHC
1.298cc 圧縮比:9.3
110PS/7300rpm 11.5kgm/5000rpm
タイプは2つのみ、シングルキャブの7S(セブンエス)、
CVバタフライ型キャブレターが4連装された9S(ナインエス)。
アルミフィン付き、オイルキャッチタンクが付いた、ドライサンプ。
市販車でドライサンプなんて他にありません。
シュラウドを持った一体式二重構造の強制空冷。
と、ま~かなりの高出力となっています。
このころの代表車でサニー1200GXがSUツインで83PSでした。
1600DOHCのレビン・トレノのレギュラー仕様の2T-Gが110PSでした。
![](https://yellow.ap.teacup.com/kuri8/timg/middle_1124862147.jpg)
メーター類がドライバー側に傾けられていて、
「フライトコクピット」と呼ばれていた。
足回りは、かなり特徴がありました。
その頃の国産乗用車の殆どがFR車で、
フロントがWウイッシュボーン、リアがリーフリジットが主流でした。
(スカGがストラット+セミトレでしたね~)
いち早く、マクファーソン式ストラットを採用しました。
が、リヤはリーフスプリングを反対側にクロスするようにした、
クロスビーム式という独立懸架となっていました。
このリアサスが、エンジンパワーについていけず、
コーナーではとんでもない事のようだったそうです。
サーキットでもストレートではめっぽう速く、
かなりのじゃじゃ馬だったようです。
マイナーチャンジで、クーペGTLとなり、
排ガス対策で水冷1450ccで角目2灯になったりしたが、
フェードアウトしてしまった。。。
スタイルは、大人のクーペという感じがして、かなり良いと思う。
25年ほど前、出入りしてたショップの従業員さんが乗ってましたが、
車もさることながら、その方も負けないくらいの人で、、、
インプレッションはできませんでした。
なんで今日、この車を取り上げたかと申しますと・・・
先日、角島に行く途中、家から1時間ほどの所で、
中古車屋さんの駐車場で見つけたのであります。
休みのようだったので写真を撮ってると、
凄い形相で睨まれたので、苦笑いして去りましたが、、、
ベンツとか置いてあって、やばそうでしたわ・・・
人様の車を撮るときには気をつけるとします![](https://yellow.ap.teacup.com/common/icon/nose8.gif)
![](https://yellow.ap.teacup.com/kuri8/timg/middle_1124858148.jpg)
初代シビックSB-1(72’)の以前の69年に登場。
ということは、
HONDAとしたら、S800、N360の次の小型乗用車となります。
もちろんFFであります。
が、、、なんと空冷エンジンが載ってあるんです。
あのオヤジさんの信念たるところです。
水冷と言ってもラジエーターも空気でで冷すのなら空冷だ!
○○シェのような、不細工なファンは必要ない!
と仰ったようです・・・
全長4140mm 全幅1495mm 全高1320mm 車重905kg 定員5名
空冷並列4気筒SOHC
1.298cc 圧縮比:9.3
110PS/7300rpm 11.5kgm/5000rpm
タイプは2つのみ、シングルキャブの7S(セブンエス)、
CVバタフライ型キャブレターが4連装された9S(ナインエス)。
アルミフィン付き、オイルキャッチタンクが付いた、ドライサンプ。
市販車でドライサンプなんて他にありません。
シュラウドを持った一体式二重構造の強制空冷。
と、ま~かなりの高出力となっています。
このころの代表車でサニー1200GXがSUツインで83PSでした。
1600DOHCのレビン・トレノのレギュラー仕様の2T-Gが110PSでした。
![](https://yellow.ap.teacup.com/kuri8/timg/middle_1124862147.jpg)
メーター類がドライバー側に傾けられていて、
「フライトコクピット」と呼ばれていた。
足回りは、かなり特徴がありました。
その頃の国産乗用車の殆どがFR車で、
フロントがWウイッシュボーン、リアがリーフリジットが主流でした。
(スカGがストラット+セミトレでしたね~)
いち早く、マクファーソン式ストラットを採用しました。
が、リヤはリーフスプリングを反対側にクロスするようにした、
クロスビーム式という独立懸架となっていました。
このリアサスが、エンジンパワーについていけず、
コーナーではとんでもない事のようだったそうです。
サーキットでもストレートではめっぽう速く、
かなりのじゃじゃ馬だったようです。
マイナーチャンジで、クーペGTLとなり、
排ガス対策で水冷1450ccで角目2灯になったりしたが、
フェードアウトしてしまった。。。
スタイルは、大人のクーペという感じがして、かなり良いと思う。
25年ほど前、出入りしてたショップの従業員さんが乗ってましたが、
車もさることながら、その方も負けないくらいの人で、、、
インプレッションはできませんでした。
なんで今日、この車を取り上げたかと申しますと・・・
先日、角島に行く途中、家から1時間ほどの所で、
中古車屋さんの駐車場で見つけたのであります。
休みのようだったので写真を撮ってると、
凄い形相で睨まれたので、苦笑いして去りましたが、、、
ベンツとか置いてあって、やばそうでしたわ・・・
人様の車を撮るときには気をつけるとします
![](https://yellow.ap.teacup.com/common/icon/nose8.gif)