こんばんわ
ミュウです
私はというと探究心いっぱいあちこち冒険しているわ
なんでも触るわ落とすわ~あはは~
この間はねお姉チャンと外で遭遇したの
そうしたらお姉チャンが怒ってねう~う~う~とうなりっぱなし
私は怖くて動けなかったわ
お姉チャンが行ってしまっても蛙のようにはりついて動けないの
おしっこちびりそうだった
お母さんはそばを通ったのに助けてくれなかったーーくすん
でも私は逃げなかったよ
ーーーーー影の声
ーーーーー外だったので土にのめり込むようにして張り付いているあんたを見た時は
ーーーーー抱き上げて抱きしめたやりたかった
ーーーーーけどねどうもあんたは強い子なのよ
ーーーーーお姉チャンにいくら怒られても逃げないし
ーーーーーかかっていくし
ーーーーーいつも外へ逃げてしまう年寄りお姉チャンが
ーーーーー不憫でね ごめよって心では思ったんだよ
あれからお母さんに前のように甘えれないわ~なんとなく不信感を持ってしまった
お母さんもそう思って私が見ているような気がして気が引けているみたいなの
前のようにニューニューと甘えたこえで泣いていかないのをさみしく思っているらしいわ
お姉チャンは猫パンチを繰り出したりして怒るんだけど結局自分が外へ行ってしまうわ
お母さんはそれがかわいそうと思っているみたいなの
私は遊びたいだけなんだけど玄関のところで身構えている私を見るとすごすごといってしまう
まだまだ寒くなるから早く仲好くなってほしいと思っているらしいわ
ね~私の顔もちょっと悩める乙女のようになったでしょう?
世の中の風に吹かれたのね~