暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

慈しみ

2024年08月01日 | 古民家
 遠くで争う闇夜の先に・・・想い出は限りを尽くして怒り始め・・・
力ない心を奪うのは・・・弱さを隠した遠吠え達で・・・
数を頼みに約束を違えれば・・・片隅で泣きじゃくる子供をあやす度・・・
背中で悲しむ忘れ物が・・・忍び足で肩を叩いて悲しんで・・・
深い涙の先に立つ・・・。



古い住まいに粗末な暮らしは、癒しを運び・・・
頼る相手は命を守り離さない・・・自然の中に囲まれて・・・
祈る相手は霞のように・・・消えて迷わせ間違いを運んでも・・・
教えてくれる遠い存在は・・・迷わずすぐそこにいる・・・。



慣れ親しんだ暮らしに祈るのは・・・
悲しみと喜びと・・・何度も重なる痛みとその他の・・・
限りあるモノと繋がる慈しみを過ごせる暮らしの先に・・・
緑の大地と・・・青の大空に、七色の景色を追いかけて・・・
多くを学んだ旅人と・・・暮らした先を指し示す・・・
遠くを近くに感じる幸せがあるのかも。




コメント
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