暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

訪ねる

2024年08月23日 | 古民家
 超えた向こうが楽園とは・・・元通りにたどり着けない知らない場所も・・・
住めば都の住処はどこから見ても・・・無いものねだりの夢のまた夢と・・・
何にでも・・・どこへ向かうもそれぞれの・・・
ひと夏に、唯一迎える場所がある・・・。

一筋伸びて分の悪い・・・大きな頭のその中に・・・
夢の粒をしたためて・・・
おひさまを迎え・・・大口開ける、青と黄色の繋がりを・・・
両手を上げてほほお叩き・・・弾けた汗が土に還れば・・・
二葉も細く手をついて・・・明日の天気を占い始める・・・。

住み着く理由は・・・根付いた暮らしを繋いだ跡に・・・
たまたま残る家族の集まりと・・・
母の手の中で、温め育てる約束を・・・
ウツラウツラと夢で唄い・・・覚えて伝えると・・・
想い出を・・・なにかと訪ねて帰る場所は・・・
唯一無二の・・・居場所となるのかも。





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