暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

見守る

2024年08月08日 | 古民家
 危うさに見え隠れする姿に・・・憧れや妬みが塗られ・・・
存在感と威圧感とが、どちらに転ぶかは・・・他人任せになっても・・・
秘め事を持って生まれた姿をあらわに・・・幼い暮らしの中では・・・
神々しさと・・・祭り事に担ぎ上げられ・・・
不確かな想いに利用されてしまう、危うさがある・・・。



暮らしの中でうやまう神仏に・・・他愛もない祈りを捧げ・・・
どこから来たのか・・・いつからそこにいるのかも語れないほど・・・
削られた石は多くを語り・・・
居座る意味は、昔話しの目次を数え・・・
町と人を守る愚直さに手を合わせ・・・
見飽きた景色は大きくまたいで・・・見守り静かに過ぎて行く・・・。



人が造り・・・誰かが気付き、意味を与えられてこしらえたのに・・・
神頼みのその先は・・・子供だましの語り口で・・・
継がれた語り部の・・・役割は追いつく理由もなく・・・
差し伸べる理屈は生まれずこぼれてしまえば・・・無に帰るのかも。

コメント
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