暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

組み合わせ

2024年08月28日 | 古民家
 持つ者と・・・持たざる者とが混ざり合い・・・
コトバの数だけ顔が有り・・・色の違いだけ居場所を見つけ・・・
巡り合わせのあみだくじで、出会いが生まれて行くけれど・・・
目と目を合わせ語り合う・・・行き違いと言い訳を逃れ合い・・・
違いを寄せ集めて分かち合えば・・・
遠い昔の知らない世界のかけ違いも・・・頼りないとは言えなくて・・・
落ち着く先の望んだ世界に・・・持ちつ持たれつ混ざり合うのかも・・・。



300年の安寧に・・・浮かんで溺れた暮らしもあれば・・・
境界線に押しやられ・・・浮かばない顔にも見飽きてしまい・・・
縛りの硬い・・・暮らしの中ではみ出し者は生まれても・・・
やいやい掛け声、けたたましく・・・戦に呑まれて囃し立て・・・
勝てば官軍歴史の表に出会えれば・・・操り踊る裏を見て・・・
影はすっかり薄くなる・・・。



木陰を探し・・・緑の小道を散歩して・・・
歩幅でつまづき追いかける・・・小股の後を追いかければ・・・
知らず知らずの息吹に吹かれ・・・安心を奪い取らずにはいられない・・・
刺激に刺さり暮らしに入り込む・・・盲目の色が見えて来る・・・。
小さな手が入れ替わるほど・・・一瞬の呪文は四季を数え・・・
指折り数える目線の先で・・・人の暮らしが行きすぎて・・・
目で追う成長が、永遠になるには若すぎる・・・苦い大人の意固地さも・・・
秋の風に暖められ・・・季節の装いと生きて行く。






コメント
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