暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

2024年08月31日 | 古民家
 泣いた涙の乾いた痕を追いかけて・・・暗い影を捕まえに行くよりも・・・
ワシワシ叩いて諦めない・・・笑顔の上向きに・・・
傘の下で天気を探して・・・晴れた顔をのんびり歩けば・・・
行く先まとめて持ち上げ、辛い顔は・・・
我慢出来ずにやさしい顔になってみる・・・。

特別な鼓動を感じた今いる場所を・・・不具合と思うかただ過ごすか・・・
優柔不断の言葉は廻りをそのままに・・・見えたモノまで見えなくなって・・・
巡り巡って叶えた夢も・・・行き場所を失い奈落の底へ・・・
手を差し出し伸ばした指先に・・・触れる想いは顔に移り・・・
返す涙の痕は残る・・・。

気付かない内に・・・変わる姿を振り返らないと・・・
寒さに負けた体の奥に・・・氷の中を覗くように目をこらせば・・・
届いた気持ちは風に押し返され、スゴスゴ負けてはしまうけれど・・・
正直に返した遠回りの気持ちは一周廻り・・・
想い出した時の、夢と正夢とが懐かしく肩に触れ・・・
伝わり聞いた伝統に・・・小指で交わした約束くらいのやさしさで・・・
傘を差し出し涙の痕を消すように・・・守るべきモノはそこにいる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする