暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

破片

2024年08月09日 | 古民家
 右手を奪われ・・・愛おしむ温もりを預けて・・・
背中に寄りかかる重さに汗して、安らぎを与えられると想い・・・
腰を落とし、交わす合図は気分で変わるけれど・・・
初めての始まりが訪れる、たった一度の出会いと別れに・・・
後悔と幸せを繰り返して、奪われて行く愛情が大きいほど・・・
奇跡の出会いは忘れ無い・・・すべての宝物になって行くのかも・・・。

同じ繰り返しが何度も続き・・・繋がる意味を知るほどに・・・
小さな変化が大きな違いの始まりと・・・危険の始まりと覚えても・・・
大きな自然の小さな違いは・・・大きな目でも、賢い頭でも見逃して・・・
大航海の時代から・・・宇宙の果てまで買えたとしても・・・
囲まれた自然の行き先は・・・
あるがままの姿でワガママに・・・人の暮らしに付いて来る・・・。

土の中から這い出て空へ・・・一生が一瞬に過ぎる季節の隙間に・・・
時間を超えて繋がりを教える言葉も無いくらい・・・
残す意味も忘れて・・・生まれる姿はどこかの破片と繋がって・・・
手を結ぶ姿を何度も繰り返し・・・生まれた世界のその先は・・・
豊かな暮らしの破片を拾い集めて繋がっている。



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