暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

何者

2023年02月19日 | 古民家
 何者かになるを繰り返す贅沢な時間をいくつも超えて・・・夢を語る幸せな合間から・・・
何者になるかが決まったまま・・・夢を造る世の中の都合に、物言わない現実・・・。
手に職を付ける・・・手習いをする姿が変わり、遊びも習い事も星の数ほど用意はあるけれど・・・
習字にそろばんの姿は遠く離れて・・・もっと便利があるからと、素知らぬ顔された文化の中に・・・
大切な教えが学べるような気がする・・・。

アナログが見直されるのは・・・綺麗すぎる出来事がウソの様に・・・
どちらを見ても同じ顔が並ぶと落ち着かないように・・・
右と左が何となく違うから、バランスが取れているみたいに・・・
どこでも同じがどこか違う・・・同じことの繰り返しでも何か違うように・・・
静かな違いに学びはたくさんあると思える・・・。

大人と子供の区別に・・・ゆっくり時間をかけてしまうようになったのは・・・
豊かな暮らしが安心を運んでくれたからなのか・・・人の手が必要ではなくなったからなのか・・・
貧しい場所ほど忙しいのは、女性や子供のような気がしてしまう・・・。
背伸びしたくなる暮らしと・・・背伸びをしなければ暮らせない・・・
どちらも行き過ぎれば苦しくなって・・・ほどほどの時間はバランスも難しいけれど・・・
奇跡の今に・・・選べる未来の子供達は何者にのだろうか。

コメント
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