暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

刺激

2023年02月06日 | 古民家
 無事に毎日が、・・・気なく過ぎて行くと・・・つまらないと言いたげで・・・
何事も変わる事無く・・・おひさまが元気に、自然と仲良く過ごせると・・・
たぶん、毎日の暮らしは穏やかに・・・平凡が重なる奇跡に気付かないまま・・・
刺激の無い日々から・・手を放してしまうのかも知れない・・・。

春が立ち、寒さは続いて・・・豪雪に、春のお迎えはずっと先で・・・
日照りや台風と・・・備えはずいぶん整えても、自然の力はずっと強くて・・・
人が出来る事は祈るくらいと・・・天まかせは変わらないのかも・・・。

パチパチと光る夜店の眩しさが待ち遠しくて・・・険しい顔つきの寒さから離れられると・・・
春をもてなす準備が忙しく・・・暮らしの中に華やかさが戻ってくるような気がする・・・。
入学式やお花見・・・遠足に盆踊り、風が変わるようにゆっくりめくられる出来事は・・・
刺激が多すぎれば・・・季節感の無作為は始まり・・・
平凡な毎日に刺激をいくつもぶら下げているようで・・・足取りも重くなってしまうような気がする・・・。
稲穂が育つように・・・ひとつづつ丁寧な暮らしが、平凡な奇跡になっているのかも知れない。




コメント
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