クニの部屋 -北武蔵の風土記-

郷土作家の歴史ハックツ部屋。

何を食べると“頭”の働きが悪くなる? -ウラ部屋(164)-

2012年01月07日 | ウラ部屋
テスト前には“バナナ”を食べるといい。
それも15分前。
1日がかりのテストの日、
コンビニでバナナを買って、
東京のど真ん中で食べたこともある。

脳を働かせてくれるのは糖分だ。
『デスノート』の“L”がいつも甘い物を食べていたのは、
糖分を脳に送り続けるためだったからだろう。
Lのずば抜けた推理力は、甘い物に支えられていたと言える。

逆に、食べると頭の働きが悪くなるものもあるはずである。
個人的な経験でいうと、
インスタントラーメンを食べたあとは、
頭の働きがどうも悪い。

普段からいいわけではないが、
食べたあとに原稿を書こうとすると、
言葉がちっとも思い浮かんでこないのだ。
例えば、1時間で5枚かけるところが、
2時間かかってしまうといった感じ。

これは個人的な感想だから、
化学的な実証に基づいているわけではない。
体質や相性もあるだろう。

でも、インスタントラーメンは手頃だし、おいしい。
ぼくは好きな方なので、悪者にはしたくない。

頭の働きが悪くなるからと言って、
我慢すると逆にストレスで効率が落ちるだろう。
ストレスは万病の元である。

だから、インスタントラーメンを食べるときは、
一緒にバナナを補給してやるとよい。
バナナに多く含まれるカリウムは、対塩分の強い味方でもある。

ちなみに、生麺のラーメンは平気である。
店でラーメンを食べてから図書館へ行くことがあるが、
筆が重くなることはない。
言葉がつっかえる感覚はない。
炭水化物でブドウ糖を摂取しているからだろうか。

何を食べると調子がよくなるか、
把握していると何かと便利である。
栄養学に基づくのではなく、
あくまでも自分との相性と経験則のようなもの。
頭を働かせるものとしてコーヒーも挙げられるのだが、
これは別の稿にしよう。

ただし、絶対的に頭の働きが悪くなるものがある。
それは“満腹”。
こいつだけはいけない。
体もさることながら頭も重くなるし、
眠気にも襲われる。
体にも脳にも、腹八分目がいいということだろう。


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2 コメント

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treasureさんへ (クニ)
2012-01-07 23:43:39
写真のネコは羽生の東の方で撮ったものです。
好きなんですよね、この写真。
撮影したのは、いまから6、7年前でしょうか。
いまも元気でいるといいな……

リンクの件了解しました。
ぼくも貼らせていただきますね。
返信する
 (treasure)
2012-01-07 10:54:44
写真は、どこかのお寺の飼い猫でしょうか。最近、隣の家の飼い猫の鳴き声で目が覚めています。

ところで、クニさんのブログのリンクを貼らせて頂きました。事後報告になりますが、ご承認願えますでしょうか。ちなみに、別の宝を入手しました。
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