クニの部屋 -北武蔵の風土記-

郷土作家の歴史ハックツ部屋。

冬の羽生にて ―城沼公園のケヤキ―

2018年11月16日 | はにゅう萌え
羽生の城沼公園に立つケヤキ。
すでに木の葉が散っています。

20年以上前から立っているケヤキです。
当時から何も変わっていないように見えますが、
きっと樹高は高くなり、幹回りも太くなったはずです。
人間も年を重ねるわけです。

かつて、城沼公園のベンチに財布を忘れたことがあります。
すると、翌日財布が落ちていることをわざわざ電話をかけてくれた人がいました。
羽生の人はいい人ばかりだなぁと思ったことがあります。

そんな遠い日の一幕も、ケヤキは見下ろしていたのですね。


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