9月28日付の「東京新聞」に、
拙著『古利根川奇譚』出版のことが掲載されました。
取材を受けたのは少し前のことで全く予想しておらず、
意表を突かれました。
記事を書いたのは中西公一記者。
今年の夏、羽生市の住民が
食虫植物ムジナモの種子発芽に成功したことを大きく取り上げていただいた記者です。
貴重な紙面を割いていただき、ありがとうございます。
郷土史に興味を持ったのは古利根川がきっかけです。
いつか利根川に関する本を書きたいと思っていました。
そんな想いがずっと胸の中にあったので、
「古利根川」と「高鳥邦仁」の文字が紙面に一緒に載っているのは、
とても嬉しく、面映ゆくもあります。
「郷土史なんて調べて何になるの?」とか、
「郷土の歴史なんて、地味で古くて年寄じみている。文章を書くのにそんなものを題材にしなくてもいいんじゃない?」などと、
20歳過ぎのときに言われたものです。
そうなのかも……と、同意する気持ちがあったことも確かです。
しかし、それを上回る好奇心が「諦め」を遠くに押し流しました。
好きな気持ちは止められません。
もし、20歳過ぎの自分にこの紙面を見せたら自信が持てるかな……と思います。
当時、自信など全くなかったので……。
新聞の記事を読んで、拙著に興味を持ってもらえればとても嬉しいです。
さらに、知られざる郷土の歴史に目を向けるきっかけとなれば幸甚です。
拙著『古利根川奇譚』出版のことが掲載されました。
取材を受けたのは少し前のことで全く予想しておらず、
意表を突かれました。
記事を書いたのは中西公一記者。
今年の夏、羽生市の住民が
食虫植物ムジナモの種子発芽に成功したことを大きく取り上げていただいた記者です。
貴重な紙面を割いていただき、ありがとうございます。
郷土史に興味を持ったのは古利根川がきっかけです。
いつか利根川に関する本を書きたいと思っていました。
そんな想いがずっと胸の中にあったので、
「古利根川」と「高鳥邦仁」の文字が紙面に一緒に載っているのは、
とても嬉しく、面映ゆくもあります。
「郷土史なんて調べて何になるの?」とか、
「郷土の歴史なんて、地味で古くて年寄じみている。文章を書くのにそんなものを題材にしなくてもいいんじゃない?」などと、
20歳過ぎのときに言われたものです。
そうなのかも……と、同意する気持ちがあったことも確かです。
しかし、それを上回る好奇心が「諦め」を遠くに押し流しました。
好きな気持ちは止められません。
もし、20歳過ぎの自分にこの紙面を見せたら自信が持てるかな……と思います。
当時、自信など全くなかったので……。
新聞の記事を読んで、拙著に興味を持ってもらえればとても嬉しいです。
さらに、知られざる郷土の歴史に目を向けるきっかけとなれば幸甚です。
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