

おかあさん
モシュコ―出だしから、もう少し「勢い」がほしいです

1拍をひと息に、和音で進行していくようにどんどん前へと行きましょう

2ページ目は拍の頭のメロディーをよく聴いて、指先で軽く弾くように
します

あとは最後のページの和音を確実に仕上げるようにしましょう

シューベルト―強弱のメリハリを意識して、変わり目を大切に、丁寧に取るように
しましょう

右手にトリルのある部分は、拍子感をしっかり保って、トリルの
最初の音が当たらないように、2拍目らしく出るようにして下さい

ENDOさん
バッハ―2週間でとてもよくまとまりましたね

はっきり出せるともっと良いと思います

いたるところに散りばめられている、上昇、解決、到達、下降など
豊かに感じて演奏してみて下さい

ショパン―次の曲も基本は同じですが、仕上がりのテンポはかなり速いです

まずは左手をよくさらって、ワルツを作り出せるように基礎をしっかり
作っておきましょう

あまねっちょ
トンプソン―4びょうしにならないように

しっかりかぞえてれんしゅうしてね

いっしょにかんがえたグループわけで、きるところをまもってひくように
しましょう

きょうじゃくのきごうにきをつけて、しあげようね

ギロック―ひだりてはふたつのおとをいっしょにひくけど、まるきぶねをおもいだして、
あまりつよくならないように、かるくそろえてひくようにしましょう

スラーのところはなめらかにね

K子さん
9番―「たくさん練習した


2小節目や4小節目の最後は、気持ちの良い音でスパンッ

次につながりやすいと思いますよ

今日明日もリズム練習は続けて下さいね

マーチ―同じ音の指かえも、直前までよくさらうようにしましょう

焦ってくると左手が強く速くなるので、落ち着いて左手は淡々と刻むように
気をつけて下さい

左右、拍の頭をピッタリ揃えることを意識しましょう

ネオくん
バスティン―黒鍵(こっけん)だけの、ふしぎなひびきの曲です

ペダルをふんだら、もっとおもしろいひびきがするので、おうちでも
やってみてね

スラーに注意してしあげましょう

トンプソン―ひきにくい原因は左手にあると思うよ

左手をあんぷするくらい、よーく練習してから右手と合わせてみてね

♯のところにも指を準備してひくようにしましょう

できたらほかの長調でもひいてみてね


しーちゃん
ツェルニー―この曲も、スラーとスタッカートをそれぞれはっきりと出すように
気をつけましょう

スラーのついている音は、最初の音を重く強く、少し長めにひくように
すると、きいている人にもフレーズがよく伝わるよ

スタッカートもはっきりと短くね

ギロック―リズム練習をとにかくがんばってね

曲を通してひくのは一日一回にしておいて

レッスンで言ったように、最初の音をのばすやりかたで、テーブルの上や
お風呂の中でも指の練習をして下さい

スラーのかかっているところ以外、レガートにする必要はないので、
アクセントの音はレガートにひかないではっきり取るようにしましょう
