寒い中、レッスンに来ていただいてありがとうございます
おかあさん
シューベルト―ロマン派と言っても、シューベルトはかなり古典的傾向が強いので、
声楽的な音楽的抑揚は充分に表現したいと思いますが、テンポは
揺れないように、フレーズの始まりかたや終わりの緩叙を表現
していきましょう。
特に主題部分は6拍子に則って、長い音は充分に歌いましょう
26小節目からの揺れに注意
ト短調の部分は、46小節目から左手をよく聴いて下さい。
16分音符が走らないように気をつけましょう。55小節目のcresc.を
工夫してみて下さい。
変イ短調の部分は130小節目からのフレーズをもっとアピールして
小節の中のcresc.,dim.を極端に表現しましょう
モシュコ―35小節目~、49小節目~を特に付点でよくさらいましょう。
強弱をつけていくと、音楽的にも理解し易くなると思います
K子さん
1曲増えましたが 曲の構成的には良いと思うので、4番も本腰
入れてがんばりましょう
ツェルニー―スケールの弾き始めのオクターブの勢いを大切に、テンポが遅れないように
丁寧に取るようにしましょう。
ロンド―2小節目、2拍目の「ラ」の音は飛び込まずに丁寧に弾いて下さい
Bの部分、11小節目の2拍目の音も同様に丁寧に
5段目はディミヌエンドしながらのリタルダンドで、完全に終了して
ブレスをしてからAに戻りましょう。
Dは付点でよーーーく練習して下さい
りょうくん
あんぷのれんしゅうをしていきましょう
まずは左手だけであんぷでひけるようにれんしゅうしてください
スラーやアクセントにもちゅういしながら、部分ごとにれんしゅうしましょう。
Bの右手はふてんじゃないのできをつけてね
Cからあんぷのれんしゅうをはじめてください
りのちゃん
ハイキング―みぎてで2しょうせつめをひいているあいだに、ひだりてでたかい
ドのおとのじゅんびをしっかりしようね
ながいおとをのばしているときは、おててをフリフリしないように
きをつけましょう
あさのあいさつ―ひだりてをやさしくひいたら、とってもキレイなえんそうに
なりました
おててをみながら、ゆっくりやさしくひくようにしようね