〔15.3.3.日経新聞:1面〕
【ニューヨーク=山下晃】2日の米国株式市場で、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数が一時5000の大台に乗せた。2000年のIT(情報技術)バブル期に付けた史上最高値(5048)に迫り、15年ぶりの高値圏で推移している。先週末の中国人民銀行(中央銀行)の利下げが好感されている。
米株高に伴い、ニューヨーク外国為替市場では円売り・ドル買いが優勢になっている。円は一時1ドル=120円台に下落し、約3週ぶりの円安・ドル高水準をつけた。
【ニューヨーク=山下晃】2日の米国株式市場で、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数が一時5000の大台に乗せた。2000年のIT(情報技術)バブル期に付けた史上最高値(5048)に迫り、15年ぶりの高値圏で推移している。先週末の中国人民銀行(中央銀行)の利下げが好感されている。
米株高に伴い、ニューヨーク外国為替市場では円売り・ドル買いが優勢になっている。円は一時1ドル=120円台に下落し、約3週ぶりの円安・ドル高水準をつけた。